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2007年7月

2007年7月31日 (火)

羽蝶蘭の献花完

セグが死んで、予想外に落胆した。クマより早く死ぬとは思っていなかった。我慢ばかりさせていたことが呵責となってのしかかった。捕り物に一役買ったときも、「えらい!セグのお陰で、次の犠牲者が防げた。お前はたいした犬だ。おまわりさんも褒めない、誰も知らないけど、ワガハイがほめてツカワス!表彰状をやろう」と言って早や7・8年か、いまだ表彰状が我が家の鴨居にかかる事も無く、日にさらされた写真のように時の磨耗に消えようとしている。しらばっくれた写真を西さんが持ってきてくれたレイで飾り、羽蝶蘭を一杯飾っていまさらながらセグたちの偉業を讃えている。飼い主に捨てられ、周りからありがたがられず、我慢してそれでも犬としての本分を輝かせ、ぽろっと死んでいった彼に、人知れず頭を垂れる。クマもまた叱られても叩かれても果てしなく向けてくる友愛と信頼に深く心を打たれた。これが人なら戦争は起こらないなと思った。たかだか20センチばかりの花と、たかが犬!そう思う人も多いだろうが、みな生き者、人もおなじ地球の住人。こないだJ・トップと花屋の帰りに「10センチ~20センチの小さな草でも草は草羽蝶蘭だって草。地球の皮膚だよ!樹木は地球の衣服、川は地球の血管よ!」と信条を吐く・・・・・・「ンッマイコトいうな~」J・トップはいつでもサクラ的!羽蝶蘭マニアとしては違うともいえないだろうPhotoが・・・・・。ドウヨ!!ちゃんと話を羽蝶蘭も尊しにつじつま合わせたでアラウ・・・・・!道草食って犬の話がどこまでいくかと思ったが・・・・・それにしても今ブログに書くことが飼い主がセグに捧げる感謝状かも・・・・・・・。暇のかかった表彰状であり感謝状だったな・・・・・なんとなく借りが返せた気持ち。 ありがとう。(完)

(えらくなったセグ。クマのマットを取り上げて何時も座る。自分のマットは半分土の中。それにしてもワガ地球を掘りまくってくれちゃって・・・・。再生にタイヘン!)

2007年7月30日 (月)

羽蝶蘭の献花④

捕り物事件の後、セグが褒めまくられたのは言うまでも無い。「えらかった!」と頭をなでられても跳ねるでなし甘えるでなし、分からないのかなーと思っているとさにあらん。ある時、セグのノミ取りをしていると、何時ものようにクマはセグが残した餌を、バクバク食べていた。ノミとりも終わり「はいよし!」と言うと、パンと飛び起きたかと思う間もなく、クマの背中に馬乗りになった。眼にもとまらぬ速さで何が起きたか分からない「ギャギャギャギャァーン」とけたたましい悲鳴を上げてクマが転げるが、離さない「こらセグだめ!」と叩くとようやく離して、セグの口は血だらけ、クマの首も血だらけ。そんなことがあってから、セグが残した餌をクマが食べようとすると、せぐは唸り声を上げてけん制していた。見てみると小さなセグの腹が怒りに波打っている。そうするとクマは手出しができず「ミャアーミャアーキャンキャン」といかにも情けない甘え声を出して飼い主を呼び、見張りをさせておいて、安心してバクバクと餌をゲット。クマもクマなりに考えているのである。セグはこの家が気に入って居ついた訳ではなかったろうと思う。他に受け入れてくれるところが無く、生きてゆくために仕方の無い選択だったろう。それに引き換えクマは、他愛もなく、仲間ができた事を喜んで、じゃれ付いて遊んでいた。ある時、離れたセグを連れて帰った。道路から家に入ろうとすると、セグが立ち止まってちょっと踏ん張った。クマがいやで仕方が無いのである。「セグちゃんセグちゃんの本当の名前は何ていうの?セグちゃんみたいないいワンはおとうさんもおかあさんもセグが大好きで、捨てたいまもセグのことを思い出して心配しているか知れないな、おうちに帰りたいだろう・・・」思わずそんな言葉が何度も出た。セグは若い、いまにクマがいなくなる時がくる、その時は手を掛けてやれる。そう思っていた。そのセグが突然死んだ。(以下次号)

羽蝶蘭の献花③

「いくらヤナイヤナイ!」と連呼しようとも「はーぃ」と返事をするとは思えないが、あーら不思議、返事をしたのである「足の骨を折って動けない助けてくれ」だって。チョコチョコ様子を見に出ると「犬が吼えて明かりが点いたので逃げられなくて崖に降りたようだ危ないですから、出てこないで戸を閉めて鍵かっていて下さい」と言ったのにすぐに「すみませんすみません電話を貸してください」と戸を叩く。???またのぞくと、屋敷の中から道から車でびっしり。骨折って動けない、助けてくれかぁ・・・。人は殺せても、わが身の痛みには死ねないんだ。なんとなくチンプンカンプンで??滑稽なような・・・・・。セグは相変わらず吼え続け、お前、喉が焼けないか?と心配になるほどちょっとの休みも無く吼え続けている。可哀想になるくらいだ。昨日だったかなぁ、こんな一軒家に包丁でも持って賊が突入してきたら、とりあえずピッケルでも振り回して、抵抗するか?でもピストルだったらピッケルじゃあ間に合わないな、そうなると尋常じゃあないと思ったら、前もって逃げ場を考えておいて逃げるのが一番だな。とりあえず、ツツジの裏に隠れるか?それとも人家を目指して西に逃げるか・・・回りは栗林で栗のイガが足に刺さって痛いだろうなぁ・・・。なんて考えたばかりだった。まさか本当にピストル持った人殺しが、お近くまで来るなんて・・・・・。そのうち救急車の音がして家の前に止まり、やにわに外が騒がしくなる。そして「わぁーっ!!」という時の声とで言おうか数人の喚声が上がり。いっぱくしてピポーピポーと救急車がうごきだした。時計を見ると。6時丁度。とたんにセグはシーン・・・・・やれやれ・・・・終わったか。少しは眠れるかと思ったら{ピンポ~ン}予定どうり遠方のお客さんのご到着。あーっ!!何たる日だ!!・・・・・・ま・・・ピストル男と格闘しないで済んだことを幸せと思おうか・・・。(以下次号)

2007年7月29日 (日)

羽蝶蘭の献花②

クマはただの犬だったが、セグは凄い犬だった。クマは雷や花火でもなると、昔、人に撃ち殺されていた頃の獣時代のDNAが甦るのか気が狂ったように吼える。しかしセグは吼えずじっとしていた。「凄いね怖くないのかね」と思っているうちに夏祭りの花火大会が終わって間もなく、セグが吐いた「えぇー!我慢していたんだ!」よく我慢する犬だった。しつけも良く、散歩中人をチョコチョコ見て少しも前に出なかった。ジャンプ力が凄く、カラヒナで繋いでおいてもカラビナをジャンプしてコンクリートに叩きつけ、何かの弾みで解けて、勝手に散歩に出ることがちょくちょくあった。迷惑をかけたが、人の役にも立った。ある時、に救急車が通った。そのうちにセグが吼え始めた。延々と吼えて止まらない。クマと言えばお付き合いのように吼え、たちまちくたびれてお終い。こんな事は今までに無いよなーと普通なら外に出で犬のそばに行くところ、この日はなぜか外に出たくなく街灯を点け洗面所の窓を開けて「セグちゃんどうした?」と話かけた。セグは西の方を向いたまま延々と吼え続けて止まない。下のキャンプ場ではしきりにマイクを使って号令をかけている様子。土曜日だからにぎやかなのかな?それにしても遅くまで騒いでいるなー。そのうち車の音がせわしくして、外に出てみると、家の前が警察の車でびっしり。「どうしたんですか?」と聞くと「静岡からやくざが三角関係の争いの果てに男を撃ち殺し女を連れて拳銃もって逃げてきた。工場の門柱に車をぶっつけて自分だけ逃げた。崖を降りたらしい、ピストルは途中で落っことしていった。」と言う「こら!ヤナイ!応答しろ!」と拡声器のようなものを使っておまわりが連呼する。エェーッ!!キャンプじゃなかったの?はた迷惑が、明日は早々お客が来ると言うのに寝不足ジャン・・・・。セグは一時の休みも無く延々と吼え続けおまわりも「ヤナイ!ヤナイ!応答しろ!」と吼え続ける。(以下次号)

2007年7月28日 (土)

羽蝶蘭の献花

Dsc01366 凄くきれいなドライフラワーの花輪を貰った。後ろにHB・101のキャップをくくりつけて折れた羽蝶蘭を活けた。誰も何にも言わない。オッモシロクナ~イ!つぎはテーブルの上に置いていまは亡き我が家の愛犬の写真のがくをつっかえ棒にして飾った。たちまち彼らのことを思い出し、涙池60%。写真アップ。

Dsc01367 長い事ハウスで紫外線にさらされ、おぼろ~。右がセグ左がクマ。どちらも捨て犬。後口のセグは1週間ほど新たな住処を探してうろうろしていた。クマだけで辟易している部分があったので餌もやらなかった。おとなしい犬で、出てみるとコロンと転がってまいった ポーズをする。背中をなでると黒い毛の下が金色に光ってゴミ一つ無い。この犬いいところの犬だったんだ倒産か?引越しか?切なさと腹立ちがいつも湧く。

「こないだ家に行ったら留守で、クマが凄くやせていてどうしたんだろうと思ったら別の犬がいるんだね、クマも年だし死んでしまったら寂しいよ、飼ってやりなよ」と責任の無い子が言う。かくして餌をやると3日ばかり呑むように食べた。

きょうは心ちゃんが来て「紬姫がブログ凄いね、読むのが大変精一杯っていっていた」???延々と???じゃ単純に短くしよう。(以下次号)

2007年7月26日 (木)

羽蝶蘭コップ鉢・梅雨明に突入か

きょうで3日の晴れ。昨日は雨の予報だった。もう液肥をここで切り上げ、宣伝が行き渡っているHB101の1000倍液をくれるのがせいぜいのところ。コップ鉢の羽蝶蘭もこの暑さで花が萎れたり、虫に花粉を付けられ、惨めになった。

Dsc01364_1 左はポット鉢右がコップ、ポットの方が花茎が伸びているが、花は、はやく咲いた分虫にやられてぼろぼろ、黒くなったのを切っている。この頃から反対側にもう一つのぶんきゅうがはっきり分かるようになり、又嬉れしい事に、コップの淵にぴったりとくっついていて肉眼ではっきりと分かる。まるでぜひ観察してください。と言わんばかり。どこのどなたかぞんじませんが、コップ鉢に興味を持ってご覧になっている方がデーターに表われる。そうか!コップ鉢で毎年楽しめるものならこんなに衛生的で楽な栽培方法は無いもんな!室内におけば虫が花粉を運ぶ確率も少なく延々と花を楽しめ、もしかして低学年の子供でもいれば立派な夏休みの観測宿題ができる。???・・・・・ふた鉢作れば一つは室内、一つはハウスと分けて観測ができたのに・・・・といまはじつに残念。これが巧くいけば、商売に取り入れたいと思うほど予想外に良く咲いた。分球がうまくデジカメに収まったら撮ってお目にかけますよ。

※そうそうコップの底にごよごよ水が溜まっていて大丈夫かよ!腐らないのか?と言う人がいた。コップにはアップアップするほど水は入れません。其れは4月の上旬まで、花時期は余分に入れたかな?とおもえばコップを傾げて水を捨てる。水の量を確認できる。こんな事はコップ鉢でしかできない。水の痛みがないと言う事は(あるかもしれないが)ハイドロボールでしょう!何のための1200度か何のための高額か!みたいなきがする。コップ鉢を使って羽蝶蘭を観察しよう、と思ったときこの用土を使うこと以外考えなかった。羽蝶蘭が分球する時、新たな球根が用土を持ち上げてくる。一日二日のことてはないが観ていると鉢の用土が盛り上がってくる。あまり土が固かったり、重かったりするとこの点が難しいかと思う。長年の共同生活の結果かな?なにと?羽蝶蘭とよ!ンじゃまた・・・。

2007年7月23日 (月)

羽蝶蘭のガーデニング

庭づくりの中に羽蝶蘭を取り込む。現実にはなかなか難しそうな課題かと思うが、要するに、自然の状態に持っていければ言い訳で、大都会で実験した事は無いが、田舎ならば、つまり周りに樹があり、土がある環境ならば、不可能ではないような気がする。以前夜叉ぜんまいの塊を放置しておいたら苔が生え、かなりふんわりとしてきた。その頃はまだ山採り品が残ってはおり、派手な実生から出た花がもてはやされる変換期で、細長いやせ馬のような形の羽蝶蘭は誰も見向きもしなかった。捨てるわけにもゆかずぜんまい床を住居とした。そのまま放置されて、増えもせず減りもせず、毎年出てくる。そんな剃刀のような細い羽蝶蘭を毎年見ていると、だんだん親しみが湧いてくる。そしてじわじわ増え始めた。よくなれば必ず人目につく。そのぜんまい床の羽蝶蘭は島根県に渡った。あれから7・8年、島根で今も咲いていると言う。それを思い出して、増えて増えて場所ばかり食う・・・。と嘆かれる。情けない身の羽蝶蘭をなんとかしてやりたいと思い立ち、いま流行のガーデニングとやらで身を立ててもらうことにした。今度の住家は松の根元のイワヒバ。4月の上旬埋め込んでやった。6月下旬立派に咲いた。この先この状態でどのくらい増えてゆくか。楽しみ!写真は24日部分的に載せる予定。

Dsc01377

本日24日夜。みにくい写真ですが白っぽく写っているのが羽蝶蘭です。イワヒバの塊の側面につけます。いまは葉も痛み花はもう痛んでいます。虫に種を付けられた花は黒くなっているので、撮影に臨んでむしってやりました。屋外であるため直接雨が当たります。そのため必ずイワヒバの側面に穴を開け、少し発芽が始まったものを植え込みます。あまり早いとなぜか発芽してこないものが多いのです。屋内で鉢で肥やしや水をきっちり管理できるものと違って、倍倍と増えては行きません。1・2年目は出てくればいいぐらいの気持ちでいます。3年経つとその土になじんで増え始めますが、肥料は控えめ、上には呉れず出ているところから5センチ下がった所に軽く箸で穴を開けマグアンプの大粒1個、ころがりおちない程度に埋めます。なるだけ自然に近い状態に放置しておきます。気短な方で捨てる羽蝶蘭をたくさん持っている方は一杯付けてみてもいいでしょう。植え込むときは芽を欠かないように気をつけます。これができればスケールの大きい、文字どうりの庭づくりも不可能ではありません。石を配置し、イワヒバを植え込み羊歯などを植え自然の景観を眺める事ができる・・・実にユ~ガ・・・・・!!ではありませんか?(植え込む向きは日陰向き)

2007年7月22日 (日)

羽蝶蘭の証文

羽蝶蘭のシーズンも終わり、花の片付け、棚を洗い、受け皿を洗い、鉢カバーをしまい、机の掃除をしていたら!???!「有ったじゃーん証文!」証文には[M店の白花1本」J・トップと書いてある。はっはっは~ぁ!7月7日とひにちまでかいてある。

 「オハヨウ!予定より早くついちゃった」と電話が来たのが8時ごろ、車を禁止され早朝のバスで来た。散々花を見て○店に行こうよ、よその花も見に行こうよ」「きょうは土曜日だようちにもお客が来るよ!」「大丈夫こないこない、ガソリン代だすからよ」「やだね、羽蝶蘭手間賃に呉れたらいく、M店の大輪の白花だよ」「きぇ~!しょうがないやるよ」「ン・・・?じゃあ証文書いて!」「証文?キャッハッハッハー」「ハイ紙」とメモ用紙を出すともそもそかいている。其処に客が四人車から降りる。「俺に任せておけ、すぐ追っ払ってやるからな」と入ってきた客にやにわに店員にに早代わりして「これいいよ、この方が安くていいか?」とせっせと売り込むが客は無視。結局2時半。雨降って嫌だな~と思いつつ出発。○店では花盛り。凄い新花の展示花を拝観。急いで数点花を買い、Jトップが変な花に目がくらんで迷っているところを「こんなやせ馬みたいな細い花どうするのよ、幾ら色がいいからって株立ちにでもしなきゃ観れないよ。そばによってみな、がっかりするから!」とつい力む「そんなこと言ったってみな好き好きがあるんだから」と店。「やっぱりこっちにする」とJ・トップ「何だ!替えるのかせっかくおかしな花買ってもらってアー良かったと思って安くしたのに・・・これじゃあ同じ値段ではやれない」Jトップ沈黙・・・・皆沈黙・・・・・「いいや!しかたない!」と店主。「アリガトウゴザイマシタァー!!」とみせをでる。「△店にもよりたいなー!!」と欲張るJ・トップ然し時は5時を回る。とても駄目とあきらめてひたすら家路を目指す。「あ!ガソリンを入れるんだぞ」というと「2000円に負けろ」「負けない!約束だからな」と途中ガソリンを入れ、明るいうちに帰り着く。○店ではなを買ったから金がなくなった」と言いつつ花を買う。ふと証文?と思い出し「証文どこえへやったっけ?」というとJ・トップ「うわ~!!もうかったァ」と喜ぶ。こうしてマニアとの珍道中は終わった。ガソリン代分をしっかり値切りルンルンで帰っていった。一週間後また花を買いに行き「いい花あったよ」と電話すると「家の花皆終わって、花見に行く元気無ない、ブログに乗せてくれ」という「OK-」と言ってから今日で又1週間。証文も見つかった事だし写真を載せるか!もう1っこは又何時か。Dsc01336_1               

蘭菌に冒されたJ・トップも花が萎むと共に、滅菌され健やかに仕事に励んでいる事でしょうか。

utyourann/奇系か咲き分けか

何年になるか分からないほど以前から眺めているこんな花がある。

Dsc01368 Dsc01369          7月の声をきこうかという頃咲き始め、7月、きょうは21日の撮影ぐんぐん伸びて枝をかけ始めた。その枝のかけ方が面白く、子房にあたる部分がぐんぐん伸びてその先に蕾を結ぶ。何時まで咲くか、最後まで咲かせた事はない。花は蝶咲きと獅子と並の咲き分けで、さらに枝をかけるようになると言う事は、球根がかなり大きくなっていると言う事で、小さいうちは2芸でおわる。花の間隔が伸びているため一つ一つの花を観賞できる。奇形花はともすると塊になって咲き、一見何がなんだか分からないようになるものが多い。此花が咲く頃は羽蝶蘭も終盤で、7月半ばの日曜日、今日は全部花を切って、ご苦労様ありがとうである。ほっとして、そして寂しい。又来年まで花にあえない。・・・・・きょうはマニアの方から素晴らしい花の写真が届いた。し~んじらられ~い・・・・・!花は終わってもまだまだ残っている仕事。写真の整理。残りの写真撮り。予約の整理。消毒。袴とり。仕事の合間に此花や残った花の前に手を着いて眺め、ニン!とひとり笑み、又仕事。そういえばマニアのJ・トップ静かになったな~。ブログで写真を見せろといっていたっけ。

2007年7月21日 (土)

羽蝶蘭の培養土

羽蝶蘭を植え込む土は、以前は赤玉土に富士砂を少々混ぜたものを使っていました。べつになんのさしつかえもありません。然し、球根が茶色を帯びるため、いかにもよろしくない状態のように見受けられます。そのため鹿沼に苔を混ぜるのが一般的になっているように思われます。当園でも今は鹿沼が主体です。小さい店ながらも何千鉢かあるといかに楽に効率よく植え込むかと言う事が重要な課題です。そこで数年前にクリプトモスという杉皮と思われるものを粉砕した培養土を鹿沼に混ぜて使ってみました。ためしに数鉢実験してみてその結果が良かったので、いまは大半苔の代わりにクリプトモスを使っています。以下の写真は同じ花です。ポットのほうがクリプトモス、鉢のほうが赤玉です。

Dsc01363_2 なぜ赤玉土を使うかと言うと、この先植え替えをしないでいいからです。以前、200本まで増えて人手に渡りました。なかなか見ごたえました。ポットでは8本が限界です。クリプトモスでどの位植え変えしないでいいかはまだ実験していません。2.5寸のポットで4年間は大丈夫です。8本まで。先に写真で説明したように次の年の8本は増えたとはいえ2枚葉で16ぽんになったと胸を張っていえるような物ではないでしょう。クリプトモスは比較的安価でミズゴケを粉砕する労働も無く、当園では重宝しています。普通二本立ちぐらいがいいでしょう。無理に窮屈に8本にしておく必要は無いと思います。当園では人手もなく増えて仕方ないので、場所もとるし放置してあると言うところです。株立ちは確かに美しくてそれもまたいいものだと言うところでもあります。

2007年7月20日 (金)

羽蝶蘭の栽培の色々

羽蝶蘭にも色々な栽培方法があって、どれがいいかは、自分の環境がどのような日当たり、風とおりであるかを認識する必要があると思う。加湿地帯か、乾燥地帯かによって、水遣りの回数も変わってくる。又施肥も重大である。今年吃驚するような事があった。まず写真を見てもらいたい。この二つの花は同じ花で色の薄い花は、無肥料である。

Dsc01357_1

右の花の鉢には元肥にマグアンプKを入れてある。随分研究熱心と思うでしょうが、楽屋裏はさにあらん、単に耄碌して2ケースばかり肥やしをいれるのを忘れた結果、それが結果的に学習に繋がっていると言う事。たまたま比べられる同じ花もあり、こんな花はうちには無かったと言う程色薄く咲いた班紋花を延々とながめて、上のほうの花を見比べて観ると、??が!!に変わる。やっぱり(ほうづき市)だ!はなも咲き上がってくると上の方は肥やしが切れてくる。花も小さくなるし色も悪くなる。その時点で比べると、同じ花の場合そっくりである。肥やしがなくとも花形は変わらなかった。又花が咲いてから肥料呉れても花の色は変わることは無い。これから咲く花に効いてくる。この事は羽蝶蘭を咲かせる生業の身としていままでの!?不思議だな~こうだとしか思えないけどな~という確信にいくらか射していた疑問を払拭する重大な回答を得た気がする。(だからこうなってその結果こうなってこうなる)この方程式?はうちに来るお客さんに、分からないことがあったら参考にして・・・・。と言う意味のブログのここだけは何の参考にもならないな。ブログも2~3人しか見ていないかもしれないほとんと見ていないような気がする。あったときだけでは説明しきれないものな~・・・。

この次は用土について説明しようかと思います。

2007年7月18日 (水)

羽蝶蘭・咲分け編

        Dsc00322_1                     

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         Dsc01284          Dsc01351

        

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            咲き分ける花を並べてみましたが、Dsc01263_1上の写真の花は右の花と同じもの、2年休んで又芸をした。愛らしいけど、育ち悪し。10年は観ている。次右、3ちょう系の咲き分け。レンズが曇って幻想的美しさなれど、曇らなくても実にふんわり感のある花。次、中左、此花は写真では実につまらないが、今年成長して素晴らしくなった。写真印刷して、デジカメから消してしまったがまだ咲いているので、ピクチャに入れておこう。次中、これはかぶとの咲き分け、痛んでやって来たので、一昨年は増えず、去年2本になって今年片方は白紫一点、片方は咲き分け、もう1年観ないと決められない。次は蝶咲きの咲き分け、よく見かける花。3段目左、安房千鳥兜咲きの咲き分け、豆千代と言う極小花で多花性。肉眼で見るとすばらしい。次中はかぶとの咲き分け、今白かぶとが咲き始めて赤の花が萎れ始め、丸1ヶ月咲き続けている。左は安房千鳥の咲き分け。この花を観てから4年経つが、増える割には大きく育たない花。今も親は12花ぐらい。広告にのせても反応無かったのに急に騒がれだした。なんなのよ!次の段、まだら斑の咲き分け、此花の芸は安定していて育ちも分球率も良く、花も大振りで存在感あり。Dsc00220     Dsc01236_1          

※咲き分けで、人気があるのはこの2点、その次がまだら斑と安房。花うさぎを枝掛ける様に咲かせてみたい。整形化の咲き分けは絶対数少なく、実生ができないので、その希少価値を失う事はない。

咲き分けの咲かせ方を良く聞かれるが、色々いろいろあることをはしょって、一言で言えば、かまい過ぎない。

◎  (咲き分けでないものを秋玉で買って、咲かないと言うのは論外)

羽蝶蘭・濃色花

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Dsc01352Dsc00184_1  きょうは濃色花の事を話します。花にも性質があって、早く咲くもの遅く咲くものとあります。遅咲きの花を早く咲かせようと思って温めたり、開花促進の旋肥をほどこすとウッソー!!というような粗末な花

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を咲かせる。

小さくなったり色があせたり長ひょろくなったりそっくり返ったり・・・・・・・。そんな花を見ていると人間の我侭をみせつけられているような思いがする。忙しさにかまけて放置しておいたら本来の性質に戻ったのか、7月半ば梅雨空の湿気をすってむくむくと花びらを大きくしてゆく。そんな花がこの中に4点ある。1列の右2列の中3列の左そして一番下。不思議にどれも巨大輪。薩摩千鳥系の淡色の中に互いを引き立てあいながらうわぁー!!と言うような色で咲いている。やっぱり薩摩の血がはいっていそう、側ガクが水平。一番分けの分からないのが一番下。距はやや小ぶりながら立派な羽蝶蘭。(耳もばっちり立っている)写真は超!お粗末だが、此花の説明には最低3枚写真がいる。不思議な花。いずれも3~5年のもちこみである。気になる花を散々育て、観察し、似た花が氾濫して暴落してから、二束三文で?売っている。珍しいような店。良くこれで潰れないもんだと我ながら感心。

◎訳の分からない花の写真発見!2004年の記録。同じ花とは思えまい!Dsc00386 だから訳の分からない花と言っているのです。

2007年7月17日 (火)

羽蝶蘭・子宝 

Dsc01069_2   羽蝶蘭の子宝咲きは数こそ少なかったのですが昔からありました。大変高額でした。それが10年前頃から大暴落を引き起こしました。

Dsc01274_1今でも忘れられないのが、値下がりを続けていたとは言え、10万円近かった緑宝と言う銘品が二千円で売りに出たことです。組織を刻んで培養したと言うことでDsc01224_1 す。どこもかしこも子宝で溢れた時期がありました。がその頃はまだ 紅一点や紫一点の子宝は夢で、それも出現しその後あっという間に咲き分けもでて数も見かけます。しかし紫一点紅一点の咲き分けの上に、この花のように紫一点の花の中から紅一点が咲Dsc01346_2 いてくるのは珍しい複雑な芸です。1・2・の写真は同じ花です。写真では分かりにくいのが残念ですが、この花の芸は安定していて、4年ぐらいの観察結果、いまのところでは分球とも、同じです。念のため去年の写真も載せました。写真ではごちゃごちゃした塊に見えてなにがなんだかわかりませんが、間近で見るとその不思議さに・・・へぇ~・・・・です。3は従来のもの、次4番の写真のうすい桃色に見える赤花子宝が一番後からできたようです。この先、青い色の子宝が作出されると言う情報が流れました。子宝は平均遅咲きが多く6月の下旬から8月にかけて延々と咲き続けます。Dsc01290 最終的には一番下の写真ようになります。それなりに美しい花の塊です 。ただこの花の難点は、強い日差しに先に咲いた花びらが日に焼けて変色することです。当園は朝から晩まで陽が当たります。ほどほどの日差しの6月に咲かせるのが課題かも。又先に紹介した奇花のページで白花がありますがあの花も、子宝です。

                                       

      

 

2007年7月16日 (月)

羽蝶蘭・菊葉の鑑賞

Dsc01165_1①          ②Dsc01269         ③Dsc01312

①②③の3枚の写真はいずれも同じ花です。咲き始めから順に並べました。咲き始めは業界用語の菊葉と呼ばれる、いわば羽蝶蘭の葉の奇形です。菊の葉のように葉の淵に切れ込みがあることでそう呼ばれるようになりました。葉が大きく、切れ込みが大きいものほど価値あるものとされるようです。咲き始めは菊葉が目立ち、花も奇形で大輪八重咲きなどがおおいため、咲き上がるに従い花が菊葉を覆うようになり、やがて花が萎れ、花柄を取り捨てられて後、又葉を鑑賞するわけです。此花はすでに紹介しておりますが、経緯をご覧いただくのは初めてです。このほかにもいろいろあります。

 Dsc01316          Dsc01331           Dsc01260_1          Dsc01310

               

               

これもこれも皆菊葉。したの葉から菊葉のものと上の葉(花の付けねの小さい葉、包とよばれる物が大きく発達したもの)が菊葉になったものがあります。菊葉に覆輪が入るとひときわ観賞価値が上がります。

   

羽蝶蘭・コップ鉢その後

 きょうは 7月15日羽蝶蘭もひと月咲くと、季節柄花蜂や蝶の襲来で受粉した花は子房がふくらみ、萎れた花が茶色く変色して惨めな有様になる。みやるコップ鉢の花は、虫ひとつ寄せ付けず、生き生きと咲いている。ふと根元を見ると白いものが見える。嫌地した根が飛び出したのかとよく見ると分球を始めたらしい。普通分球は土の中である。それがなぜ地表にでたか?ハイドロボールを跳ね上げる力が無いのだろうか?とりあえずデジカメで写真を撮る。ハウスの中は台風の前兆で大雨でムンムン。レンズがたちまち曇る。苦労の写真!Dsc01347_1    Dsc01348_1         Dsc01349_1           

ご覧のとおりの白い分球の始まり。    

花はピンピン!!              

真っ白い微毛をはやしてたった今、5ミリ。なんとなく痛々しく思え、ミズゴケで覆ってやろうかと思えど、このまま観察することにする。何時どこまで育つか?ドキドキ!それにしても此花何時まで咲くのでしょう。8月の声を聞くでしょうか?となると2ヶ月?画期的栽培法?驚くべきハイドロボール?!・・・・(広告代は貰っていません、ハイドロボールの社員でもありません)この先この羽蝶蘭に著しい変化が起きましたら、ご報告します。

2007年7月15日 (日)

羽蝶蘭・兜咲

 ※俗に兜咲きというのは本来ガク(外花被)という頭の部分が異常に発達して花弁化していったもので、耳のような所に当たる側ガクと呼んでいる部分の花びら化したものは獅子と呼ぶのが山草業界の通称のようです。それがさらに進んで真ん中のガクが花びらに発達したのが兜咲きで、W兜咲きという表現をする人も居ました。今は①のような花は八重咲き、ガク片が本来の花びらつまり中裂弁(唇弁)より大きくない花を兜咲き、というように言っているようです。

Dsc01004         1番は八重咲き、非常に華やかな花になります。 

         

②         Dsc011152番はあまり発達しない、虹系の兜咲き花。奇形花という感覚を抱かせない気品があります。                                

                                  

          

③ Dsc01183        3番は紅一点の連舌。覆輪の兜咲き、このぐらい全面紅が広がると花びらの真ん中に大きめの点がひとつある花。と言う意味からは離れ、紅紫色花白覆輪。になるのかもしれません。山草業者は全員学者の集団ではないし、初心者の方は当方同様、非常に混乱します。言葉だけだとその訳の分からなさは、ピークに達します。従って如何に写真が大切か・・です。

Dsc01190         4番は紫一色白覆輪兜咲き。3番の花とは色が反対の花です。此花より大輪の花もありますが、兜に押されて花が開かないと言う難点が生じたり花びらがよじれるものが多く、今の所、紫の兜では此花がトップです。         

 ※(図鑑によれば側裂弁まで外花被としているものもあり正式?なことは分かりませんが、山草園に花を求めにいった場合、この会話で十分に通用します。すでに羽蝶蘭は一般の植物図鑑が追いつかない段階にあるかも?)                                                                                                                                       

2007年7月14日 (土)

羽蝶蘭・獅子咲

Dsc01277羽蝶蘭にも色々な花がありますが、山からの採取に頼っていたかれこれ30年もの昔、白花や紅一点に驚き、連舌に憧れ、獅子咲きを見たときは度肝をぬき・・・・。混乱を極め、羽蝶蘭戦国時代みたいな気分。100年を一気に駆けてしまったような気がする。好き嫌いの激しい獅子咲き。これにも色々ありますが、今はだ~れも驚きません。

  1. Dsc00267 Dsc00297
  2.          Dsc00155_1 Dsc00203_1                   Dsc01156

 

 

                                         

このほかに斑紋の獅子、仁王系の獅子、形、色実に様々。咲きかたも年により花びらが退化してみたり、要するに奇形花。

Dsc01160

この虹系の花は形とグラデーションで楽しむような花。

* 一番大きい写真と物指しを当てた写真は同じ花です。5枚目の写真の花と此花が一番大輪です。大きさで吃驚する。

羽蝶蘭・虹系

Dsc00040

赤みの強い虹系の花。今は誰の手元でひとびとのこころをいやしているでしょうか?

Dsc00048_1  優しい色合いの、多花性の花。距をみると小ぶりなので、花をたくさん咲かせる安房千鳥の掛け合わせも?此花が生まれたルーツに含まれているのでしょう。

Dsc00224当園の棚を毎年飾る、ナンバー10に入る花。趣味家全てと言ってもいいくらい、みなこの花の前でため息をつく。写真ではお伝えできないが、肥培すると、白く見える覆輪が黄色にかわり、気品に満ちた姿、色合いが絶妙で、心洗われ限りなく癒される思いを沸かせる花。下は全体図。

Dsc00223 此花には、数々のドラマがあり、それはそのまま、この世界のかずかずのドラマの一つかも。

♪♪!

この花を運んでくれたTさん、久しぶりに携帯したら繋がらない?お元気ですかぁ~!!??

2007年7月13日 (金)

羽蝶蘭・薩摩千鳥系

Dsc01177

九州地方に分布する小型自生蘭は羽蝶蘭の仲間と言うことで、側ガク片が水平で距が短い。しかし今は実生が多くほぼ中間の形態が多いけれども遅く咲く性質は良く残している。様々な掛け合わせで出た花だろうけれども近年特に黄色をおびたものがおおい、花はほぼ大輪で見ごたえがある。ただあまり濃色花はみかけない。

Dsc01272

 此花も薩摩千鳥らしく遅く咲く花のひとつで、非常に花形がよくえもいわれぬ優しさが漂う。薄く紫が乗り、花弁には細かい紫点が入っている。持ち運ぶときにゆらゆらと揺れる様がいかにも大輪の存在感が漂う。安堵感と癒しを与えてくれるはなである。

 Dsc00026         薩摩千鳥系の白花。写真では分かりにくいが、ガクに緑の筋がはいり、蕾の時は緑の塊に見えるときがある。側ガク片に強い黄色を残し、長く残る。花弁が厚く咲き始めるときには独特の弾けるような咲き方をする。

Dsc00042_1此花も遅咲きでガク片が白く花弁の黄色と大きめの紫点の取り合わせが気品に満ち、華やかでマニアから初心者まで魅了する。此花が一番黄色味を強く最後まで残す。

いずれの花も2cmを越す大輪花。

人足も遠のく7月中番、遅咲きの花が最後を飾っている。今年は寒かったせいか7月にかけて盛りだった。きょう13日山中湖を通ったら、梅雨空の雲間からふじさんが見え、その残雪の多いことに驚いた。6月上旬の姿だった。

2007年7月12日 (木)

花と山のWWW

 なんちゃってさんこの度はありがとうございました。お目にかかった事はございませが、風の便りならぬ紬姫のたよりで、時々うかがっておりました。紬さんからメールがはいっておりましたのですぐ気が付きました。パソコンで世話になっている友人にブログを見てもらおうと思いましたら、友人のパソコンにはココログが繋がりませんでした。そこで、青が岳山荘経由で花き温室をリンクしてもらいました。早速役に立ちました。まさにAWW、青が岳ワイドウェーブです!!じゃん!!この度は許可も無く友人の写真を紹介します。

Dsc00067

友人はこんなに黒い顔では在りません。どうも嫌みたいです。さっきまであった写真がパソコンのすみにかくれてしまいました。

きょうのお客さんのために黒薀(こくおん)ほんとうはさんずいが火という文字をあてる当て字です。(間違いでした。糸偏でしたー)「難しい字を書くなよ、温室の温にしなよ)というので温に変更します。なんという軽さか!まだ本にものせていないからいいかな!?IMEパットにもないことだし、今の時代ですから・・・・ところでこの花、何時うちに来たのか私としてはそれが一番の気がかりでしたが、2003年7月20日の撮影記録と言うことは、4年前です。4年そだてたということです。歳月はひとりで経つとはいえ、思い返せばため息がる。育ての私からはなれ・・・・・・・ほめられてうれし、離れてさみし・・・・いい人の元に渡ったと思うことにしよう。

 なんちゃてさんつい本業に埋没しました。こんどは青が岳山荘にコメントをいれるようにいたします。ただいま真夜中の12時22分パソコンはホント年寄りの氷水です。ショック死しそうです。

2007年7月11日 (水)

羽蝶蘭のコップ鉢栽培

Dsc01282 ご覧のようにこの羽蝶蘭の鉢はガラスコップです。1200度で加熱処理されたハイドロボールをコップの中に入れ、コップの淵に羽蝶蘭の球根をうめて、発根の様子や分球の様子を観察しようかと思い、始めてみましたが、あまりにも順調に育ち、ゆすってみると様子がわかり、かなり水切れしていても平気でまだ水があるのかと傾げてみるとカラカラで、いかに乾燥に強い植物かが察しられます。棚に置いてもだれもきがつくひとがおりません。この先も観察を続けていく積りです。現在のところ2度ばかりくれた液肥のせいか、ガラスの中が緑色を帯びて、思ったより観察がしにくいのが予想外でした。実に衛生的でどこにでもおけます。用土(ハイドロボール)を半分ぐらいとりのぞき見えないところの様子を見てみようかと、おもったりしています。今にして思えば、水苔100%とか軽石100%とか色々やっておけばよかった、と思っています。活力剤だけとか、または無肥料とかも・・・・。

 水がこぼれる、置き場が汚れる、飾りつけ、鑑賞に際しての様々な問題に克服できるかもせれません。難点は、ハイドロボールが高額であることです。引き続き観察の経緯をご報告します。

2007年7月 9日 (月)

羽蝶蘭と箱根蘭

 つむぎさんご親切にありがとう。山中に自生している羽蝶蘭や箱根蘭、地味な花のような箱根蘭をしげしげ見たことがありません。あした、図鑑をみてみます。もう少しデジカメで鮮明な写真を撮れないものでしょうか?羽蝶蘭の時期になるとアタフタと忙しくて、今年で2年続けて腐った納豆を西さんに出してしまいました。羽蝶蘭が咲けばくさったなっとうが出てくる、もしかして年中行事とかでしょうか?

Dsc01276 花も峠を越えました。それでもデジカメで記録写真を撮る仕事は残っています。花時期に虐待される山の子達の我慢も羽蝶蘭の花便り完成に一役買っているのでしょう。

花輪の中に羽蝶蘭飾ってたのしみました。西さんのお母さんにも、あのはなこの花全ての花に感謝。

写真の花の符丁は五月の乙女です。Dsc01055_1 下が去年の写真です。これからガクの中心が白く咲いてくるところです。かれこれ1ヶ月咲いてまだ10日はさくでしょう。花弁が厚いのでびくともしない、これからどんな風に咲いてゆくか申し訳ないくらい楽しい。

花の縁

 初めまして!はのんチ!・・・・・??

ブログ上でめでたくお目にかかれる日が来るなんて、宇宙人気分!これも貴方の強力なパワーのお陰!・・・・・・昨日今日、花は12分咲きのやや終わりかけ・・・・・。ほんの少し咲かない花を残して満開です。はのんチの花は満開とのこと、花とご対面のひと時は、身は土の上心は空の上?こっそり幸せの世界によつんばい!

そういえばおととしかな、はのんチが選んだ花、趣味の山野草のベストウチョウランの創作の部に掲載されている花なのよね。こんどブログに写真のせておきます。

Dsc01261 今良く咲いている花、この花よりはのんチの花のほうが色は紫が濃いですよ。花の季節にセーフでおでかけを・・・・。

ブログ表示の件、確認したら打ち間違いが一番多い!それ以外はどこかでロック?かも・・・?

2007年7月 8日 (日)

羽蝶蘭マニア(株立ち)

 この季節になると羽蝶蘭と言う花と共にマニアが飛び交う、病気で車を止められたというJ・トップさんが3時間もかけて歩いてきたり、土曜日と言うのに「他の店に連れて行ってくれ!]と動かない。今年は寒かったせいで10日は遅れた花も、7月8日、日曜日のきょうを最後に客足も少なくなるだろう。例年より疲れた気がする。

Dsc01167ざばざばとと揺れる大株立ちも花を切られご苦労さん、ありがとうと後始末の仕事がまっている。来年は此花、倍になっ咲いてくるだろう。鉢を緩めてやったから。それにまだまだ花の写真撮りがある。花粉もちょっと付けたい。

Dsc01169_2 右の写真はは2,5寸のポットで8本になり次の年16本になったが増えた8本はよっぽど窮屈だったらしく二枚葉だった。で、鉢を緩めてやったら今年はのびのびと咲いている。この鉢もベストうちょうらんにのるでしょうか?「きれいだから写真撮らせて」といわれてエンマさんの特製のトクサの花台にのってパチリ!おもしろいこともあるもの・・・・だ。編集部のSさんUさんありがとうございました。

2007年7月 7日 (土)

ウチョウラン・花の寸法

Dsc01233_1

5年がかりで育て上げた紫斑紋花がようやく本咲きしました。堂々とした大輪で色も良く、みていると身のうちから力が湧いてくるような花で、日を追うごとに育ち、あまりに大きいので計ってみたら、2センチはあった。

Dsc01234_1 ある方が「大輪とか巨大輪とか何が目安でどのくらい大きいのですか?」ということで測れば一番分かりやすいと言うところに達した。物指しと花がぴったりくついていないとどちらかがぼやける。物指しを当てつつシャッターを押すと不安定でぶれる。かなり大変。下の写真は論より証拠。

2007年7月 5日 (木)

羽蝶蘭・紅白殿

Dsc01211 記録を見ると撮影日は6月15日とある、咲き始めたところ。その後、花数24花を数え次々と咲き分け久しぶりの本咲きをみる。花茎27センチ、栃の葉書房が取材に来てくれたのを幸いに、写真を撮ってもらったのが22日、この写真の1週間後、その時は満開。頂点まで白が入った。その写真を載せる作業はあしたにしょう。きょうはくたびれ・・・。

Dsc01237 悪戦苦闘のブログ初心者。仕事の合間に、横撮りの写真をたてにしました。この写真では花茎の上のほうの花までは見えませんが、白は遅く咲くので見えないのです。此花が枝をかけたのを始めてみました。なんとなく此花にありがとう気分です。今年は、平均して咲き分けがよく芸をしました。

10月になってようやくサイズ変更。ヤレヤレ。

羽蝶蘭・源平花と菊

  Dsc01235      上段の花は散り斑(まだら斑)の中に鮮明な源平咲きの花。こういう花は数あれども、安定性が問題。3年ぐらいは分球ともども経緯観察が必要。小花なれど色は良し。

Dsc01165 下段の花の説明は、菊咲きの八重です。このごろ割合見かける、ガク片が花びら化したタイプ。咲き始めは菊葉がよく見えて、花びらと菊葉とが一体化して巨大な花のように見えて菊葉のふちを彩る白い複輪が波打ち、ため息が出るような美しさだったのが、2週間後の本日は花びらが育ち、菊葉をすっかり隠してしまった。次々と咲く花があまりに大きく、なにがなんだかわからないので、ひとつづつまびいてやったら。一輪の花の形態が分かって、ヨシ!と納得!芽が出て葉を広げ、咲き始めてやがて満開になる・・・。その経緯を見て行くのが又楽しいのが、趣味家の世界。

2007年7月 4日 (水)

utyourann

   今年は例年より寒く、10日は花時期が遅れました。従って、今が羽蝶蘭の満開!中には匂いもする羽蝶蘭もあり、花の合間合間にいい香り!きょうは羽蝶蘭の写真を挿入しようかと張り切ってみましたが、ギブアップ!!  こんなことならのんびり羽蝶蘭の花を眺めているほうが幸せ・・・・・。どっちも眼は疲れるが・・・。    こんなのは年寄りの冷や水ではない・・・氷水・・・・だ!

羽蝶蘭・奇花

Dsc01252_3 大輪白花の子宝さき。実にボリュームがあり、ひたすら怪奇。

Dsc01259_3 濃色覆輪の大輪八重咲き。菊葉で葉の淵には白い幅広の覆輪が隈取り、波打って巨大な花のようでもあり、充分鑑賞に堪えられる。何よりも凄いのは花の大きさと咲き方で、ガクにあたる部分も巨大に花びら化していることである。

Dsc01250安房チドリの酔白色兜咲き花。安房チドリ特有の小柄な花が反って愛らしい。兜も唇弁も均等な大きさであることが、ナットク!!符丁(淡雪姫)

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