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2007年7月23日 (月)

羽蝶蘭のガーデニング

庭づくりの中に羽蝶蘭を取り込む。現実にはなかなか難しそうな課題かと思うが、要するに、自然の状態に持っていければ言い訳で、大都会で実験した事は無いが、田舎ならば、つまり周りに樹があり、土がある環境ならば、不可能ではないような気がする。以前夜叉ぜんまいの塊を放置しておいたら苔が生え、かなりふんわりとしてきた。その頃はまだ山採り品が残ってはおり、派手な実生から出た花がもてはやされる変換期で、細長いやせ馬のような形の羽蝶蘭は誰も見向きもしなかった。捨てるわけにもゆかずぜんまい床を住居とした。そのまま放置されて、増えもせず減りもせず、毎年出てくる。そんな剃刀のような細い羽蝶蘭を毎年見ていると、だんだん親しみが湧いてくる。そしてじわじわ増え始めた。よくなれば必ず人目につく。そのぜんまい床の羽蝶蘭は島根県に渡った。あれから7・8年、島根で今も咲いていると言う。それを思い出して、増えて増えて場所ばかり食う・・・。と嘆かれる。情けない身の羽蝶蘭をなんとかしてやりたいと思い立ち、いま流行のガーデニングとやらで身を立ててもらうことにした。今度の住家は松の根元のイワヒバ。4月の上旬埋め込んでやった。6月下旬立派に咲いた。この先この状態でどのくらい増えてゆくか。楽しみ!写真は24日部分的に載せる予定。

Dsc01377

本日24日夜。みにくい写真ですが白っぽく写っているのが羽蝶蘭です。イワヒバの塊の側面につけます。いまは葉も痛み花はもう痛んでいます。虫に種を付けられた花は黒くなっているので、撮影に臨んでむしってやりました。屋外であるため直接雨が当たります。そのため必ずイワヒバの側面に穴を開け、少し発芽が始まったものを植え込みます。あまり早いとなぜか発芽してこないものが多いのです。屋内で鉢で肥やしや水をきっちり管理できるものと違って、倍倍と増えては行きません。1・2年目は出てくればいいぐらいの気持ちでいます。3年経つとその土になじんで増え始めますが、肥料は控えめ、上には呉れず出ているところから5センチ下がった所に軽く箸で穴を開けマグアンプの大粒1個、ころがりおちない程度に埋めます。なるだけ自然に近い状態に放置しておきます。気短な方で捨てる羽蝶蘭をたくさん持っている方は一杯付けてみてもいいでしょう。植え込むときは芽を欠かないように気をつけます。これができればスケールの大きい、文字どうりの庭づくりも不可能ではありません。石を配置し、イワヒバを植え込み羊歯などを植え自然の景観を眺める事ができる・・・実にユ~ガ・・・・・!!ではありませんか?(植え込む向きは日陰向き)

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庭のガーデニングをやってみたい!!なんて思ってたら友達に遅いねーなんていわれてしまいました。友達がいうには庭のガーデニングはもう5年も前からやってるよーなんて言われてなんかショックでした。まあ人は人って感じで、自分なりに庭のガーデニングをやってみようかと思っていますほかの人になんていわれようが、自分でやればよしなのだところで庭のガーデニングをどうしようか検討しているけど、かっこよくするのか、かっこいいだけ... [続きを読む]

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