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2007年7月21日 (土)

羽蝶蘭の培養土

羽蝶蘭を植え込む土は、以前は赤玉土に富士砂を少々混ぜたものを使っていました。べつになんのさしつかえもありません。然し、球根が茶色を帯びるため、いかにもよろしくない状態のように見受けられます。そのため鹿沼に苔を混ぜるのが一般的になっているように思われます。当園でも今は鹿沼が主体です。小さい店ながらも何千鉢かあるといかに楽に効率よく植え込むかと言う事が重要な課題です。そこで数年前にクリプトモスという杉皮と思われるものを粉砕した培養土を鹿沼に混ぜて使ってみました。ためしに数鉢実験してみてその結果が良かったので、いまは大半苔の代わりにクリプトモスを使っています。以下の写真は同じ花です。ポットのほうがクリプトモス、鉢のほうが赤玉です。

Dsc01363_2 なぜ赤玉土を使うかと言うと、この先植え替えをしないでいいからです。以前、200本まで増えて人手に渡りました。なかなか見ごたえました。ポットでは8本が限界です。クリプトモスでどの位植え変えしないでいいかはまだ実験していません。2.5寸のポットで4年間は大丈夫です。8本まで。先に写真で説明したように次の年の8本は増えたとはいえ2枚葉で16ぽんになったと胸を張っていえるような物ではないでしょう。クリプトモスは比較的安価でミズゴケを粉砕する労働も無く、当園では重宝しています。普通二本立ちぐらいがいいでしょう。無理に窮屈に8本にしておく必要は無いと思います。当園では人手もなく増えて仕方ないので、場所もとるし放置してあると言うところです。株立ちは確かに美しくてそれもまたいいものだと言うところでもあります。

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