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2007年9月12日 (水)

花鳥風月

ガッ!ガラスが割れてる!鳥か!?台風一過、久しぶりの直撃なのに被害は少ないほうと思いつつ落ち着いてよくよく見まわると、ハウスの天窓近くが割れてガラスが散乱している。一枚だけ。鳥かな??と考える。ハウスの中によく鳥が入る。入るのはいいが出ることができず、ガラスにぶつかる。雉などが入ると一発でガラスが割れる。この春にも小鳥が入って脳震盪を起こして倒れた。また飛び上がってはぶつかりばたばたしている。ひろって外に出してやろうと思って、そっとDsc01151てにとって歩き出したら、かわいそうとそっともっていたなまじな情けが仇になりてのひらからパッと勢い良く飛び出し、バッシーンとガラスにぶつかり今度は朽ち葉のように地面に落ちてピクリともしない。死んだかと思ったら生きている。Dsc01150_2手のひらに載せていそいで外に出るが飛び立つ気力も無いらしくじっとしている。目も開かない。このまま夜を越したら死んでしまうかもしれない。そう思って鉢の中に枯れ草を拾ってきて輪に巻いてその上に大きな鉢をかぶせて雨に当たらないようにして隙間も作り、万全!とおもっていれてやるが死んだようにぐったりしている。これでは体温が奪われて死んでしまうかも・・・不安になり毛糸のセーターを持ってきてしく事にして、とりあえず手の平に載せて温めておく。まだ夜は寒い。いつかと思えばまだ羽蝶蘭も咲きそろわない6月1日。孵ってそんなに日がたっていない感じ。羽根はふんわりしているが本当に細い。そばで観るせいか実に綺麗な羽根をしている。青い羽根や黄色い羽やグレーのものやいろいろな色がある。そっとなでてやっていると死んだようなまぶたに張りがでてきて、ふと写真を撮ってやろうと言う余裕がでてきた。「元気でたか?どう・・・?飛べそうか?」となでてやるがあいかわらず。あたりが暗くなってきて棚の下のにわかねぐらにいよいよ入れるかと思った其の時、ピピピピーと10羽もいようか鳥の群れが西にとんでゆく、一瞬!小鳥の体に緊張が走りばねのように飛んだ!胸が高鳴り「飛べー飛べー!飛んでいけー!落ちるなー!」夢中で叫んでた。仲間と一緒に中空に消えた。むこうの林のこんもりが快適な天然の布団なのか?ほっとして、すこしさみし。今年はセミの大豊作。カブトムシも大豊作。カブトムシの背中をなでてやるとなぜか万歳をする。後ろ足で立ってほぼ垂直になる。言葉も分かるらしい。この小鳥も何鳥なのか名も分からない。ただそばに来るから見るだけ。10年ぐらい前、腹の白い小鳥が棚の隙間で孵った。つがいで餌を運んでくる。初めは電線で止まり次は電話線に降りてきて止まり、次は棚の下の桟に止まり棚の脚のブロックの隙間に入ってゆく。この間にどのくらいきょろきょろ回りを見回すか知れない。蛇を警戒しているのだ。何度も蛇にやられているのだ。観ているとじれたくなるほどきょろきょろする。「ほらほら早くしないと蛇に見つかるよはやくはやく・・・」と言ってしまう。客が動いても飛び立ってしまう。初めは我慢していたが「すみませんお客さん、今鳥が餌を運んできたので動かないでいてください。ほらほら大丈夫だよ早く早く・・」と言うとあっという間に餌を呉れて飛んでゆく雛が大きくなるとその運び方の回数の多くなる事・・・・凄いもの。こうなると我が家の一員、ペット気分。客も「あらまぁ~いいわね~自然だね~」と言ってじっとしていてくれる。やがてある朝しーんとなる。巣立ったのかな?蛇かな?と思いつつ日が経つ・・・。電線でピッピピ・ピッピピ毎日煩く延々と鳴く鳥がいる「煩い鳥だな!」と言いつつふと良く観るとあの腹の白い小鳥なのだ。「へー・・・。そうなのか、お前なのかお礼言っているの?無事巣立ったの・・・そうかそうか分かったよー分かったよー」鳥はそれっきりこなくなった。脳震盪の小鳥のように綺麗な鳥ではなかった。今度の小鳥は御礼に来ないのかな・・・・?。花鳥・・・つぎは風と月と言う事か・・。

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