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2008年4月17日 (木)

愛鷹は東国か西国か

一足遅れて別の躑躅が咲き出した。今年は実に美しい。

Dsc01795 寒いところに植えているから遅いのかと

ふと気になっておしべの数を数えたら10個、

これは東国三つ葉躑躅だ。山では6月に入って

咲くが里ではちょっとずれるだけでどちらも4月に咲く。

愛鷹山の三つ葉躑躅はどっちだろうと雄しべの数を数えてみたら

東国三つ葉躑躅だった。雄しべが10本ある。もう一つの固体の

三つ葉躑躅は雄しべが5本。そして早咲き。

昔は神の川の崖っぷちに点々と咲いていて綺麗なものだった。

然し、年々少なくなり今ではまったく見かけなくなった。みな屋敷

の花になってしまった。ここいらの自生地ではどちらもただ

三つ葉躑躅と呼ぶ牧野図鑑には東国に対し西国と言うとある。

花形はまったく同じ、雄しべの数が違うだけ。そして咲く場所が

高地でありやや遅いのが東国三つ葉躑躅ということになる。

愛鷹山の小葉の三つ葉は正真正銘の、愛鷹山中の高度の高い

ところの三つ葉躑躅だった。ふむふむ・・・。

小葉の三つ葉というのは俗称だろう。多分他の野草にも

いえるように矮小と言う事をいっているのだろう。

この躑躅は高地の岩場で富士の風に吹かれ、長い年月で

矮小化し、DNAにインプットされて里で実生をされても、

短期にはその遺伝性が消える事はないのだろうと・・・・

そんなの大いに関係ある!迷推理をオピッパー!なのだ。

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