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2008年4月 9日 (水)

シラネアオイ

昨日一昨日の小型台風のような雨風に泥まみれのような葉の中からシラネアオイの花芽がのぞいてる。オッキイハナ。 Dsc01753

この花は、東北の山地の樹木の中に自生しているもの。冬の乾燥と霜に弱い。冬は落ち葉を山のようにかけてやるか、植える場所を選ばなければならない。寒いところの植物だからと言って関東の寒さと種類が違う。関東の寒さは路地の大根が溶ける。東北の雪の中の大根は活き活きとして春を迎える。雪洞は理想的チルドなのだ。

春は日の光が差し込み、冬は雪の湿度と適当な寒さに守られ、こうして春を迎える。温室に保護したシラネアオイはいまだ路地のものより芽吹かない。刺激が足りないのだ。今年は春先やたら雨風の多い年だった。したがって野山の木々の芽吹きが早い。ある著名な盆栽やさんが盆栽の木の根元を箸で、トントンと叩いてやる。と言う話を聞いたことがあって、その時は笑う人もいた。然し何故か心に掛かって今長々植物を眺めていると、なるほどだよな!と思う。

山野草の庭と銘打ったからには、多少の知識と経験の中で現場から送る写真です。

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