« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月

2009年7月31日 (金)

今頃実生は

実生の花も終わったかと思えば

200972_118

これから咲こうという花もある。

これでは間違いなく8月に入るだろう。切ってしまおうか、

ちょっと花を見てみたい気もする。それでもこれは

白が咲くだろう。なぜならば、この花を実生して咲くのは

みんな白だったから。

200972_004

此花の実生です。良い形の白が出ます。

200972_120

今年の実生は、今頃出てくるのもあり、早いものとは1年も

違うかと思うほどの差がある。

早いものは随分葉もしっかりして、一次植え替えをしても良いかと

思うほど。

口が利けたら、何で!と聞いてみたい。口が利けたら、

さぞさわがしいだろうなーーー。

ハイキングなんかしていられないでしょうねーーー。

あっちのクサヤラコッチノキヤラガガヤガヤガヤガヤ・・・。

静かに物思いに耽るどころかノイローゼになってしまう・・・。

草木はやっぱり人間ににわからない言葉で ありがたやかな。

2009年7月20日 (月)

 旦那、トマトをこんなに

五月に人っていたろうか、野菜の苗屋でトマトの苗をカートに

1台積んでいる高齢の男性が居た。ゆうに30ポットはあったろう。

200972_100

「すごいですねー旦那、トマトが好きなんですねー私はトマト

作りが下手で背ばかり高くなってトマトがなるのはいつも8月

そのころは雨に打たれて実は割れてボロボロ。どうしたら

うまくできるんでしょうかねー」と話しかけると

「そりゃー肥やしが強いんだ、肥やしをやっちゃあ駄目だ

あそこに醗酵カルシュウムが有るから其れを撒いて肥やしを

しないで作ってみな」と先生がのたまう「エーそうですかありがとう

ございます、早速買って行って撒きます」といってカートを引きつつ

苗を買い歩いていると先生が、苗を車に積んで空身で講習の

続きに来た「撒く量は手ですくってこのくらいだ」と手のひらで

空気を掬ってみせる。「そうですかありがとうございます」

といって歩くとまだ付いてくる。

おかげでトマトは鈴なりになっている。本当はトマトがあんまり

好きでないので買うのはいつもミニトマト。ミニトマトはよくなる。

それに珍しく初めて、スイカを植えてみた。なんだかラグビ-ボール

とかいったな。写真を撮っていたら、レンズが曇ってきた。

入梅時でこんなに空気中に湿度があるのか?

スイカは1ヶ月というからこのスイカは8月10日ごろだろうな。

小さいのが次々成るは成るは、3個もあれば充分。ちびは

千切って捨てる。蔓の向こうに2個続けてなっているんでござる。

然しあの先生は熱心だったなー。もう付いてくるな・・・!と

内心思ったものな、醗酵カルシュウムなんてものを覚えた

ものなーー。拍手3ッつ!

柘植の木に寄り添い、桃の木下で

  今年は柘植の選定が早いのか遅いのか、ただ柘植の木の枝間を

覗いてみたところようやっと蕾が上がってきたというところ。

ということは早いのか。

200972_098_2

柘植の幹にしっかりと白い根を張り付かせている。よしよし。

200972_097

いい匂いのかわらなでしこが今を盛りと咲いている。

獰猛な草で、実に楽。

石の隙間でセキショウの花がいかにも私は山草よ。

言わんばかりに咲いている。

隣で、羽蝶蘭が夏の日にガリガリのボロボロで茶色になっている。

これは、来年はお休みでしょう。大地の中で順応作用の戦いを

して、出てくるのは来年か、次の年だろう。方角がちょっと西向き

すぎた。

2009年7月19日 (日)

赤花夏咲き岩タバコ

庭の草むしりをしていると、すでに終わった、桃色の岩タバコの隣で

一段と小さい岩タバコの葉が展開して、細い花茎が伸びている。

夏咲き岩タバコだ。この岩タバコは赤みが強く、一段と派手な色で咲く。

200972_095

これが庭植えの全体図。

咲けばこんな。ハウスの花は終わり気味。

200972_103

アップ!。

丁度、羽蝶蘭の終わりごろ咲き始める。何も花がなくなることで

貴重といえば言える。

岩タバコは、山奥の滝の岩場などに自生している植物だ。

といっても、白花や、濃紫、桃色などはほぼ無い。

山歩きなどをしている人は、また山野草に詳しい人はこのぐらい

の事はよく承知しているだろう、がこの先のことは、

分からないか知れない。

岩タバコは春先の霜と真夏の直射日光に弱い。といっても、

はじめっから寒さと外気に当てて放置しておけば、それなりに

丈夫に育つ。すべての植物にいえることは、明るい玄関の中で

温室代わりに花を咲かせ、あるいは葉を伸ばし、いきなり陽の

当たるところに出すと青菜に塩状態でクシャット枯れてゆく。

保護した岩タバコを春先の寒い朝に、雨霜に当てると同じ。

どんなに寒くとも、所詮山の植物、身を硬くして水分の浸入を

防いでいる。

其れを、つぼみを緩めて雨に当てて凍らせるとボロット付け根から

取れる。

何でだろうと思った人はいなかろうか?。

以前、濃紫の岩タバコをを実生してみたら、ただの薄紫の山に

うんざりするほどある岩タバコの花が咲いた。先祖返り。

山野草の商店の店には向かない。なぜならば、山に採りに行って

無いものだけを店で買うからということです。

次回は、どういう風に植えれば庭で元気に育って行くかということを

記入します。

2009年7月13日 (月)

此花の銘

ちょっと前の銘品。

大輪で色がきれいで、1輪だけ残して花を見ている。此花を見て

これは何でしょうと言い当てられる人がいたら、敬礼したい。

うちでこの花を4年は見ているが今年が一番美しい。

花が2センチを超えるがいつもは反って見栄え無かった。

200972_067

放置していたからか?肥やしが足りないで丁度いい加減だったのか。

わかりませんが。つまり花は毎年写真を眺めるようには咲かない

ということです。

2009年7月12日 (日)

花の点検

半開きから、開き切って

200972_061

裏側の白紫点を確認してパチンと切って、片付け。

200972_063

ややこしい花なので、1輪だけにしてパチリ。チョキン。

200972_059 

大きい球根なのに、水を辛くしたらしく花が少ない。肉眼では鮮明な

さきわけで色があまりにも美しくこのぐらい咲かせても平気と思う。

花も小さく形も悪い。ただ花の色が面白いので、株立ちにしたら

面白そう。で、チョキン。という具合。

懐かしい花

今となればどうと言うことも無い奇形花の咲き分け。

当園銘は《七瀬の美旗》

此花は安房の血が入っていて遅咲き。

遅咲きを温度かけて早く咲かせると、その花本来の

咲き方をしないことが多い。

200972_092

上の写真は昔から(2004年以前から)観察しているというべきか

育てている花で球根が大きくなったある年、こんな咲き方をしてびっくりした。

へら状に茎がつぶれてそのつぶれた茎は何本もの茎かくっついて

枝分かれしていくのである。

花が全部咲くまで観察することは出来なかったが、最後はどうなっるのか

と興味津々だった。

200972

その後、球根がこの芸をするまでに育たず、これが最初で最後だろうか。

昔の写真をスキャン しようと思ったらシステムが開かない、

で写真を写真に撮って、乗せてみた。パソコンの上に載せたので

端っこにキーボードが写っている。 実際の歳月は

2005年8月18日という記録になっている。

これ以外にも変わった咲き方をした年があった。

 しかしその時は写真を撮らなかった。花はジガバチ草のように

花と花の間に7花ばかり咲いた。今思えば写真を

撮らなかったことが実に残念だ。

他人には分からない、一枚の写真に何年もの記録が我輩の

頭にはインプットされている。

漱石時代の猫がインプットだって。記憶といえばいいのにさ!

わらわせるねーーー。

哂いつつ、やめられない観察記録。

2009年7月 8日 (水)

奇形花葉芸品

今年も、まぁまぁに咲いた此花。当園銘《陽明門》

Dsc02305

まぁ、ちょっと小ぶりで菊葉も小さめ。

20096_088_3

やがて咲き登り、咲いた花を千切ってやがて菊葉だけが残る。

Dsc01312

そしてテッペンに花が残ると不思議な花の観賞が見られる。

  200972_047

今年は、兜の部分の花びらが丁度紅白に咲き分けた。

何の気なしに棚の低い他ころに降ろして真上から見たら

その美しさに嘆息!!

写真に撮ってみたら赤と白の区別が判然としない。

写真が下手と一言でかたずけるのは簡単。こっちからすると

肉眼で見れないという立場がただ気の毒。

7月9日まだこうして咲いている。

正味、あるいは賞味1ヶ月。長寿N01の花。

2009年7月 3日 (金)

梅花咲き?

此花が

20096_198

こんなに巨大になりました。と入っても写真だけを見る人には

物差しでも当てて写真を撮らなければ分かりませんがね。

ポットの大きさと比較してください。

咲き初めとは雲泥の差。菊葉で丈も短く育ちが悪そうなので

花は早めに切ります。これでも2年生です。

何点かありますが、みな同じ。

呼び名が八重咲きなのか、梅花なのか正確なことは不明です。

2009年7月 2日 (木)

貴重な花か

 今年此花が、本当に珍しい花だということを改めて感じた。

たいした縞ではないが葉芸品であることと、兜に一切の紫点が

はいらないことで、また咲き方がかぶらず、挙がりすぎづの

いい咲き方をするということだろう。

20096_247

兜が跳ね上がってきてもこれ止まり。

兜が跳ね上がって、後ろに反るものがあるが、此花は其れが無い。

Dsc01190_7

初花が2006年、3年の経過観察だが、ご覧のように

兜は無点である。

他店の花を克明に調べたことは無いが、当園に限って言えば花も

兜にほんの少し 紫点がはいる。極まれに入らないものがあるかと思うと、

額片が小さかったりかぶり過ぎていて咲けなかったり、

その下の写真の花のように

200972_002

花弁が薄すぎて、ゆがんだりそったりする。美しいとはいえない。

白にこだわるとしたら純白の兜は白だが現時点ではなかなか

みごたえる白が少ない。安房千鳥系があるが花が小さい。

安房千鳥には安房のよさがあるが、大輪好みの人には、細かったり、

小さかったりではずされる。

少なくとも当店のものはみな、そのようでいる。紅一点においては

無点は皆無。といっていいほど無い。あるかとおもえば、2~3年

観察していくとはいってくる。当園銘の大地などは2年無点で居たが

去年、点が入った。

Dsc02384

下の写真はその前の年。こうして花を何年も観察して点がはいるの

はいらないのとどうでもいいようなことを何年もかかって分かって

みたところで其れがいかほどの重要性なのだろうと・・・花を見る

我輩の目玉は ・ ・ ・頭の中は???。

Dsc01183_4

今年は気になる花が軒並み咲くのが遅い。

理由は分からないが、7月1日の富士の山開きに、雪が多くて頂上

までの入山が禁止されたとか。羽蝶蘭の季節になると、梅雨の

合間にむっとするような暑さにハウスの中はにっちもさっちも

行かなくなる日がかなり続く。然し、今年は其れが少ない。

涼しくて、丁度いい日和なのだ。きっとお天気のせいもあるかも

知れない。

イワヒバの中で羽蝶蘭が

棚を見回っていたら、ふと赤いものが目に付いた。

羽蝶蘭だ。

一昔前の花であるところを見ると、10年も前にイワヒバに

植え込んで成績悪く絶滅したものと思って忘れていたものだろう。

まるでめり込むように周りの草の奥で咲いている。

20096_334

全体図がこれ↓

20096_335

本当に思わず涙ぐみたくなるような、命ここにも有るよ!と

叫んでいるような気がする。

みーんなみーんな生きていきたいんだよ。ーーー

20096_259

この草玉付きもおととしつけて、去年は出なかった。

そして今年、この土になじんで再生に及んだ。

着けた次の年はまず一回は衰える。かといって絶滅はしない。

退化して、息を潜めてやがてくる季節に向け命の充実を図って

いる。

待つ。手を出さない。放置ではなく気にして見て手を出さない。

其れが簡単そうで難しい。なぜかといえば、人だから・・・。

今日この日を最後に花を切った。

今はそんなことも無いかどうかスプーンなどをもってえぐってゆく

まめな人が居る。

一番確実な絶滅の道だ。

山採りしてがけから転落死することがあったくらいの

ものだから、今は工場のようなところで大量生産されている

花とはいえ、採集の血が騒ぐのでしょう。なんと言ったって

われわれは狩猟民族。農耕民族だからなーーー。

DNAがムズッ!!とするんでしょう。

増えすぎて、困ってしまった羽蝶蘭をこうして地に放して

楽しむのもいっさいのみずやりも無く、いいもんですよ。

植え込む時期は3~4月です。

大きめの穴を開けて《羽蝶蘭の球根よりという意味》

そっと傷をつけないように埋め込んでください。

2009年7月 1日 (水)

今年遅い花

 今年花の咲き方にばらつきがあって気になる花が

遅かった。咲いてきて3日かな、花弁が硬くてひらけないので

ようやく広がり始めたところをパチリ。

200972_020

この花の下の裏側に白いつぼみが控えておりますが。

白花は遅いので、咲くのはあさってあたりでしょう。 

裏側です。  ↓

200972_022_2

 夕方写真を撮ったら、花が真っ黒に写ったので「下弦の月」は

電気をつけたら今度はマッカッカ!この2つの花はこの色の中間です。

20096_307

永くお目にかかっていられませんねーー。年に1度の再会なのに。

残念ですーーー。去年は延々と咲かせていて増えませんでしたからねー。

指でも切るぐらいの痛みで、花を切ります。ほしい人が何人も居るのに

毎年増えませんも、きまり。悪いですからね・・・・・・。

まだ咲かないのが1本あります。

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

最近のトラックバック

カテゴリー

2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ