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2009年11月21日 (土)

花の土曜日か?

今日もいい天気、長かったような・・・・短かったような・・・・・・

一週間。

毎日毎日忙しくて夕方には草臥れ果てて、日没の絶景などを

ぼっと眺めているまに真っ暗。

さてストーブに火をつけて、ランプの石油はまだ大丈夫か??

バタバタと自分の食事の支度。そんな毎日だったなぁーー。

一度座ると金輪際立ちたくない。テーブルの周りに生活必需

をびっしり置いて。

「アレ!箸がない、どこえころがったか?」寒さに着膨れ、この

狭い小屋の、狭いコタツの座席のコーナーからヨッショと抜ける

のも重労働。もううごかないぞ!と心に決めて、1本の割り箸を

二つに折る。異常に短く出来上がった箸を筆のように握り、

コーヒーカップの中に玄米粥を入れ、大人のふりかけを入れて

納豆をかき回すようにかき回す。このふりかけは普段使った

ことは無いが今回小屋暮らしには大変助かった。

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たくあんは袋から出して、そのままかぶりつき、開いた缶詰の

空き缶に湯を入れてのみ、ふと娘の顔がよぎる。

寒さ以外の寒気する・・・・。

「なんてことをしているのーー!」爆弾が落ちること間違いない。

アー幸せ、幸せ。だーれも怒る人がいない。

物が無いという事はこんなに楽なこととは気がつかなかった。

さればとて簡単な食事はちゃんとある。死ぬわけではない。

注いだ湯は、たちまち冷えて水。そこで工夫。ぺットボトルに

湯をつぎ込み、コタツの中に入れておく。常時飲ごろ・・・!

どうだ寒波!参ったか!

毎晩の楽チン。今朝の残飯。流石に新しい箸を補給する。

今日は氷一歩手前の玄米に小さな味噌、一人前を見つけて

其れを搾り出していれ、カットわかめをふりかけ、湯をつぎ込

んで、さらにガスに掛ける。倍に増えて、ラッキーーー!!

朝食べて、夜食べて。ちょうど明日の8日に下山まで完食。

無計画の計画。天才バカボンばんざーーーい!

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今日はご馳走が登って来るだろう。キャベツキャベツ!!鹿の

ようにキャベツをムシャムシャダーーー。ところが登山者が

予定意外に多く、刻んだ山のようなキャベツがどんどん運ばれて

いって、しまう。

「キャベツーーー!!」お勝手でこちら絶叫。登山者は酒飲んで

絶叫。その後に嘔吐が始まって絶叫。

この登山者嘔吐物がのどに詰っているのか死ぬかと思った。

「責任者誰ダーーー!!迷惑ーーー!!」こちら絶叫。

40キロも背負って草臥れた小屋番は何が起ころうと仮死状態。

ライダーがアタフタ!

あーーーにぎやかにぎやか、青ケ岳山荘は賑やかに更けてゆく。

他の登山者には、はた迷惑な小屋。すみませんーーー。

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