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2009年12月 4日 (金)

ブナ林の惨状

今年2度目の躑躅コースの登山は天気が良く、快適な登山。

然し紅葉の季節が過ぎて、葉を振るった樹木の様相がいやおう

無く目に付く。足元を見れば

目を覆いたくなる惨状・・・。

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どこの足を置こうかと迷う、網の目のように張られた木の根

この根ががっちりと山肌を抱えて流れてゆく土を守っている。

踏まれて剥けて、形成層が盛り上がり、再生を図っている木の根

其れがさらに踏まれて剥けて・・・・。いつまで耐えられるのか・・・。

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見上げれば右手の枝が小枝を掛ける能力を失ってかなり太い

ところから、ぶつっと切れている。

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鹿なのか熊なのか動物に食いちぎられて再生を図って

盛り上がり・・・見るも痛々しい樹木。

それでも必死に命の限り生きている。生きてそして土を抱え

踏ん張っている。

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これを見て!

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これをみてくれー!!

何百年、もしかしたら何千年をかけて生きて土を守り空気を

再生し、水を生んできたこの木がわずか数十年の間に

この有様。

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これを見てなんとも思わないか!こういう山道を歩いて

みんなのストレスは発散されるのか!心が晴れ晴れとするのか?

見ていて苦しくて苦しくて、首を絞められるような思いがする。

涙が出る。

丹沢はこの近辺の水源だ。空気の再生を図り、水を提供する

いうなれば我々の命の元だ!。

其れがこんなことに成ってなんとも思わないのか。だいぶ前に

来たときもすごくて

「アー、億万長者ならヘリで土を上げてこの木の根元に掛けて

やるのに」と思った。然し、今はヘリコプターでない。

そんな夢物語ではないたった今、自分で1キロばかりの土でも

背負って、この木の根元に盛ってやるのだ。

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まるで放牧された牛のように草の芽を食いつくす鹿の集団。

動物愛護も大事。人間も動物のうち。草木も生き物・・・。

バランス考えてくれーーー!

そう思う切羽詰った気持ちで下山して、夜もまんじりと眠れず、

4時ごろおきて、デジカメの写真をプリンター機に掛け、写真を

A4に数枚印刷して、七沢の自然環境保全センターに車を飛ばす。

昼に掛かったが11時50分から12時20分間で話を聞いてくれた。

たすけてください!たすけてください!今すぐ、たった一本でも

いいから、助けてください。と連発して帰ってきた。朝昼抜きで

ひどく疲れた。

心のボランティアの田中さんに電話し、

神奈川新聞に接触を試みた。次の夜電話が入った。

今日電話で話し、手紙を書き、地元の北丹沢山岳センター、

今日はぶな党に電話、写真の送付手続き。今日で4件。

昨日はパソコン教室。

「先生、私は老人で。ぼけています。今までも大変苦労して私を

指導してくださったでしょうが、私はこれから又ひとつ仕事を

増やし間接的に人間の命にかかわる活動をします。

今以上に苦労して、この年寄りをどうしたら一刻も早く

指導できるか今以上に苦労して考えてください」

と宣言し、?懇願か!

NPO法人にしますかと聞く人に「はい」といいつつ

税金の心配するほど金の集まることでない、なけなしの金を摩る

つもりでやろうとおもっているんだ。関係ない分野だな、と思う。

みんなー、集まれーボランティアに登録せよー!!

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