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2010年5月 6日 (木)

糸葉芍薬

糸葉芍薬をはじめてみた時は、これは鉢では育てられないと思った

。新聞紙に包まって牛蒡のような、長い根が横たわっていた。然し

その花の赤さと、花粉の多さの色対比が、この花の赤を、いっそ

Simg_1790

う際立てていた。買って帰っても入れる鉢が無い。根を切るにはし

のびがたく、結局庭に植えた。この花は、肥培を必要とするらしく、

長い根はその必要があっての形態かもしれない。なかなか咲かな

かったが、ある年に沢山のつぼみをつけて見事だった。その後毎

咲き株も増えて、場所を移そうとスコップで大きく周りを掘ってみた。

で、その結果根をばらばらに切ってしまった。此処で大丈夫と、か

なり離れたところにスコップを指してこの有様。羽蝶蘭のイワヒバ付

等はほぼ必ずといっていいほど失敗する。

植物の根は、本当に横に走っている。人はいつだって上だけを見る。

予想も、想像も、したつもりの用心も実は及ばない。私たちの日常

生活で実はよくある話。察しきれない頭脳レベルだ。これで失敗した

らこれはこういう性質の物。一つ一つ、長い歳月をかけて学習して

ゆくしかない。この糸場芍薬は、2代目。3年目で咲いた。咲いてい

る物を買ってきても、一度は花が引く。こうして糸葉芍薬を語るのに、

合計の歳月が18年たった。日当たりよく、水はけよく、多肥栽培。

冬の寒さには相当丈夫。移植に当たっては70センチ離れて垂直に

掘る。と言う程度の栽培記録です。お役に立てるかどうか・・・。

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