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2010年6月26日 (土)

羽蝶蘭の石付き

「うちは満開通り過ぎたのに、何で咲いていないの?」といわれるが

山と、都会とでは違うのです。いくらハウスがあっても、雪が降る霜

が下りる。4月までですよ、それも頻繁に・・・。おそ霜にやられた芽

がかなりあるんです。泣き言いっても始まらない、石のあしらいを

話していて、ふと、石付きでも作ろうかと思いつき、お客さんも帰った

事だし、ドリルを探し出し、放置しきっていた石をたわしで洗う。

どうと言うこともなく、第1号完成。

Simg_3339 

この軽石は、結構大きいので、経済効果を発揮して、中をくりぬいて

転がりだした小さい石で、こんな物を作った。

Simg_3349

ありゃ!全部写っていないジャン。おまけにピンボケ。

これです。

Simg_3350

水盤の中の右の石。

で、今度はこの石。

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変な格好の石を、じっと見て、完成図をイメージする。で、草を

あしらっておく。

Simg_3336

で、2本立ちの羽蝶蘭をポコンと入れる。

Simg_3337

で、苔をあしらう。

Simg_3338

完成!。簡単な物だ!中身はその日の気分で交換OK!。

で最後はこれ。

Simg_3341

はじめは、石を見る。どの面を上にするか、下にするか、横にするか

上にした場合はこういう出来になる。下を広げて安定感を出したらこ

ういう完成図になる。然しこの石は、小さいので、下を広げたら、植

えるものは小さな草に限られる。草ならばもっと薄い物でもいいが、

このぐらい厚みがあれば、羽蝶蘭が行ける。と言うことで決まり。

庭の石組みでも、石鉢でも、何処を正面にし、芯・受け・止めのあしら

いにするか、石を見せ、草を見せて活かすにはどうするか、段を貰っ

たときには、分からなかった。実地を何十年か積んで、免許を読んで

始めてしみじみ意味が分かった。この話をすると長くなるのでチョン。

切り。本当は皆が大好きな話満載なのに、今回サービスなし。

Simg_3342_2

荒削り完。茶碗のように薄く渕まで削るのは愚。チョキのやる

こと。

Simg_3345

化粧削り完。

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羽蝶蘭入れて、余白に草をつけて完。

初めて、軽石付きをはじめから思いついて写真撮っていたら、最後

の石を鑑定してから出来上がるまで、羽蝶蘭消毒し、水盤洗って乗

せて写真撮るまで25分だったなぁ。ふーーーん。こんなものか。

この写真を参考にしても、うまくは行かないこと、羽蝶蘭がうまく育っ

ていかないことがあるでしょうが、いくら語っても駄目です。それはな

ぜか、人は、見ないし、聞かないからです。聞く気が無いからです。

そんなことは無いとおっしゃるでしょうが、このことに語る本人が、初

めて気がつきました。それぞれの問題です。

さて、

何年ぶりかで、軽石掘ったけれど、やっぱり面白い、何でこんなに

面白いことばっかりある人生だろ。簡単に死んじやぁイランナイな。

散々炭鉱夫?をやった証拠見る?ほらこれなんだと思いますか?

Simg_3348_2

磨り減ったバールでござんす。これが2本目。ご苦労さん。我輩の骨

も磨り減ったけれど、お前も働いて働いて、減りましたねー。エライ!

オーシ!上出来。すべて上出来。

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