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2010年6月11日 (金)

植生保護活動③羽蝶蘭について

昨日かな、うちょうらんの写真を撮った。育っていた。もっと大きく

なるうちょうらんだ。

Simg_3223

うちょうらんといえば、

植生保護の検索フレーズランキングに西丹沢うちょうらんと言う文

字があった。見るべきことでも書いてあるかと思って検索してみた

ら、看板詐欺みたいな文字だけが孤立している物だった。内容は

何一つなかった。

あるとき、2年前になろうか?

「丹沢のうちょうらんは安全に絶滅しました」とある知人がやって

きた。

「冗談でしょう。そういう人がいたとしたら、それは、自分が知ってい

る場所から、自分が採ったか、人が採ったか、無くなってしまったと

いうことでしょう。ある人はうちょうらんは絶滅しない。するわけ無い。

人が寄り付けない岸壁に苗代のように生えている、恐ろしいのは

植林した跡に、ヘリで撒く除草剤だ」とある人が言ってましたが。

今となれば、なんと言う馬鹿なことをと思っても、その時はそれが

必要と思われたわけである。

Simg_2322

(これを目にしても、読んでいる人も、実行している人もほぼいない)

うちょうらんでも、コイワザクラでも、目に付くところにあれば、毟って

行かれる定めだ。いくら犯罪だといったとて、罪の意識が無いのだか

ら平然とした物である。ましてみている人がいないところで、採る訳だ

から、いかんともしがたいというのが現状だろう。駒ヶ根の千畳敷み

たいに望遠鏡で見て、マイクで山に鳴り響く大音響でガナリ立てられ

でもしたら、効くか知れない。一斉注目だ。丹沢にはそれも無い。

  

うちょうらんのある場所は、林道のフエンスの中にあったものを、一

度見たことがある。くれるといっても要らないような細い貧弱で色の

悪い花だった。

後は、ある沢筋の崖の上だった。遠くに点々と赤い花が、滴るような

緑の中にあった。とても常人が寄り付くことの出来る場所ではなかっ

た。この話は何度かこのブログで語っている。この山に自生してい

るうちょうらんの事は語りきれない。転落死も居る。無念にもその人

とは前の日にあっている。ある沢には、貧弱で無い凄い花を産出す

る場所があって、その花は趣味の本にも載った程の花だ。確かに山

採りも現実としてあった。たった今日も、

「山草を採りに行ってきた」

「何をとってきたの」

「春蘭とえびね」

そういう会話を隣で聞いてきたばかりだ。自分の庭の続きの山は自

分の庭なのか知れない。それを

「犯罪ですよ」といえば、一発で村八分だ。言い方を考えなければな

らない。

「時々監視員が回っているけれど、見つからないでよかったね、気を

つけないとね」

ぐらいだろう。駄目だよと、首に縄をつけておくわけにも行かない。

犬では無いんだから・・・。

こちらは山野草を商っている身として一番むかつくのは

「何処から取ってきたの?山から取ってきたのか?」だ。自分が盗っ

て、罪悪感が無いからいえる言葉か、常識が無いというより、嫌がら

せ、ねたみ、無知なのかも知れない。

不審に思ったら、まず調べてみること、それから言うことだろう。

然し、くれても貰いたくないうちょうらんを、命がけで撮りに行く気は無

いし、筋力も技術も道具(装備)も無い。それを持っている人がいる。

それはスリルと、収穫の快感を求めて、行くのだという人も居るだろ

う。農耕民族の遺伝子が騒ぐのだろうか。それとも狩猟民族か。スリ

ルも結構だが、死んでまで挑戦するとしたらあまりに内容がお粗末だ。

 

とっくの昔から、その道の開拓者が、何百坪か何千坪かの工場のよ

うなところで生産している。われわれ小売業は其処から買っているわ

けだ。結果的に商業宣伝するようなことだから、文句も言われまいが、

村樫バイオ  此処はホームページを開設しているので、居ながら

にして、工場を見ることが出来る。此処を検索すると貴方の知らな

い世界が見られるだろう。うちにはほかに3箇所から仲買人を介し

て工場から花が入っている。ほかはホームページを開設していない。

  

いつかは説明してやらねばならなかろうと思ってはいたが、何を言

わせたかったか・・・内情を知ってがっかりしたかな。内情は白だよ。

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