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2010年7月31日 (土)

実生の羽蝶蘭

この写真を撮ったのは7月25日。すでに猛暑の盛り。

Img_0067_2

それなのに、この去年撒いた実生はいたって元気。持ち込みの苗

は、ともすればこんなに小さいと溶けてゆくものがある。奥のほうに

あるのは今年の実生。実生のプロは寒天培地に撒くのだが、こち

らは、お遊び。でたり出なかったり、溶けたり元気に育ったりと・・・色

色。今年は持ち込みのものが、成績悪い。去年からひどく悪かった

ので、今年は猛暑に対応して用土の苔を抜いてみた。気候の変動

で、いつまでも試行錯誤の栽培試練が続く。

よく、本には色々と栽培法が出ているが、どれがいいでしょうと聞か

れる。こちらは、普通に咲いて増えて行きますか?と聞きなおして、

はいと言う返事を得れば、では今のつくりを変えないで他人の助言

は一分も取り入れないで、やって下さい。と返事をすることにしてい

る。日照通風、用土や、水遣り、そして肥料と全部変えなければな

らない。通風や、日照では、引越しするか家の建て直しまで必要に

なろう。肥やしを多くすると水遣りは今の半分に変える必要も生じ

る。ひとつを変えるという事は全部を変えると言う事である。

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昔、農夫が山の畑に大木があり、その傍に清水が湧いて重宝してい

た。ところが耕作地を増やそうという欲から、木を伐った。清水は枯れ

、乾燥のために作物は減り、飲料水に不足して、農夫は病んだ。

嘘のような誠の話。一つが変わる事は、全部が変わる事。人には解

らぬ領域がある。所詮人間、わからないで当たり前。然しわかって変

える事ができるのがまた人間。

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