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2011年9月11日 (日)

気持ち悪くて当たり前。

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群がるブナハバチの幼虫の大群を見て、気持ち悪ーいい!を

連発しながら、それでも写真を最後まで見てくれた人がいた。

楽しい気持ちにはならなかったが、腹も立たなかった。

だた、私はこの虫を見て、気持ち悪いとは思わない。なぜだろ

うとよく考えて見たら、この虫を見る目に、距離がないのだと

思った。気持ち悪いと思う余裕がない。

「あるのは、大変だ!」というパニック状態で、悲しいとか、

気持ち悪いとかいう、ワンテンポおいてやってくる、普通の感じ

がないのである。自分の子や孫、親、あるいは自分自身に命

の危険に及ぶような、大スズメバチ、あるいはマムシ、場合に

よってはクマに襲われたとしたら、衝撃しかないだろうし、おも

わずはらいのけてしまえるものなら払ってしまうだろうと思う。

私がこの虫を見て払っても払ってもまわりは這いあがる青虫で、

大海の中に、浮かんだ、ブナと人だった。絶望の中で、青虫を

両手ですりつぶし作戦に出た。それしかできなかった。

無数の山ビルに取りつかれたら、取っては殺し、取っては殺

すだろうし、

「お前にも命がある、隠れて長生きをしな」と、草陰にせっせ

と放してやるということは、金輪際できない。

気持ち悪いという前の、大変だ!から抜け出ていないのだ。

正に、この木は自分の血縁者であり、自分自身だという、感

覚なのだ。だから、気持ち悪いと逃げるよりもとりあえず払う

、とりあえずとっさにつぶす。そういう行動に出てしまう。私み

たいな者は滅多にいないし

「気持ち悪ーいい」は当たり前。

「きれーーい!」なんていう人がいたら超不気味!。何とも

感じないのはもっと不気味。

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