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2014年3月10日 (月)

H,26年雪のつつじ新道情報。

2014年の前年末2013年から予想以上の雪が降った。

写真は箒沢地点、県道76号線から、檜洞丸(つつじ新道)への登山道入り口。

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それは、3014年に入ってからも続き、丹沢山塊は雪まみれだった。そして、丹沢ばかりでなく、日本全土に大雪を降らせたのが3月8日の太平洋低気圧。それで収まるかと思えば3月14日、15日の記録に残る大雪は、大混乱を巻き起こした。死者まで出る騒ぎだった。立ち往生の車から脱出、徒歩で帰る途中の凍死。雪崩による死。街中で、普通では考えられない事故が起きた。

山では、みな警戒しているのか、大騒ぎは聞かない。

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つつじ新道のゴーラザワを渡った、取り付きの階段。拡大してみると標識がはっきり見える。こういうところが、道案内ボランティアのプロの作業だ。

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だんだん雪が深くなる。

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東沢林道の作業用枝道にやってきた。右の太い木はつがの大木?。遠くからでも見える。

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だんだん何もかも埋まっていきます。

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さらに登ってゆくと、一回倒れた、標識が、建て直されることなく、その地点から少し上に上がった、木の幹に、くくりつけられています。

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だんだん上に登ってくると鉄梯子が見えてきます。ここから大概雪が多くなり、大雪の時には、完全に埋まって、危険です。落差があります。

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間もなくついた、第二野外卓(ベンチ)長い事、サルノコシカケをつけて、立っていた枯れ木が、昨年の台風で倒壊。一つの目印が消えました。指導票の向こうに、黒い塊が見えるのが、倒れた木の根元部分です。

東に向かって登った尾根が、ここで方向変換し、南に向かって登ります。この地点から、気温が下がり、風の向きが変わります。

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石棚山と檜洞丸を結ぶ稜線に出ます。なだらかな天空散歩の稜線の木道も完全に雪の下です。 

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神奈川県の植生調査のソーラー発電の地点に出ました。結構歩いていますね。

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山頂に着きました。株立ちの沢ぐるみですか?そのそばに鎮座?まします祠が、当然雪ノ下です。迂回気味に東に向かいます。

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小屋に向かって少し、振り返ると、こんなです。

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青ケ岳山荘が雪のネンネコにくるまっています。 息ができなきゃあ苦しかろうと・・・・・

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雪はきしてiいる人がいました。えっ!誰??お互い知らない人!とりあえずパチリ!

つつじ新道の途中から、腹痛に見舞われ、悩みつつ小屋までたどり着いてみれば、ただ吃驚。雪はきしたい気持ちはあれど、腹痛にせかされて、手が出ない、言葉も出ない。写真撮って引き返すだけ。申し訳ないと、ひたすら懺悔。然し、克明な登山道情報は多くの登山者の参考になるでしょう。
当然、青ケ岳山荘にとっても、貴重な記録です。山小屋の写真は3月4日雪掃き作業の鈴木さんの撮影で、残るすべては、青ケ岳山荘ボランティア部員の店長さんが、安全登山のために写真を撮って、情報提供してくれたものです。

この後も、雪は解けたり降ったりを繰り返しています。溶けた雪が凍って、表面は固く、中はフカフカで、寒い日の朝は、比較的容易に登れ、気温上昇と共に昼を回るころは腰まで踏み抜くところがあるという、下るにしたがって、ザラメ状の雪が溶けて、ずるずると足を盗られる。バランスを崩し、力が入り、消耗がはなはだしい。異常には違いない雪の山です。参考にしていただければ、腹痛に頑張った店長も報われます。情報部の青ケ岳山荘の発信が遅れて、申し訳ありませんでした。

踏み抜きや、迂廻路、本来の登山道とかけ離れたトレース。落石や橋の破損、様々なことが起きています。情報は、店長の写真と共に、鈴木さん、眞田さんからも寄せられました。

安全登山にお役立てください。

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