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2015年1月22日 (木)

ツツジ新道の発見??。

この辺りまで来ると、山に来たなーという気になる。この、アセビ畑??樹齢200年ぐらいのブナが尾根の左右に林立し、この数年で、スズ竹というらしい竹も、除草剤でも掛けたように枯れてしまった。2014年には猛然と花が咲いて、枯れる兆しらしい。よく花が咲いていた。然し去年その花が咲いた後に、細々と新芽を出している笹があった。珍しいので、写真を撮っておいたが、それ一塊だった。
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りっぱなぶなですねーーー。
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ほれぼれします。指導標の立っている周辺に、特に大木が5本ぐらいたっていて、立派です。大体胴回りは、200センチを超えます。今のところ240センチが一番です。

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南の太陽の光を受けて、木の芽がぴかぴか・・・・まぶしいのですよ。まぶしくて美しいのですよ。木立に囲まれて、見えないのですが向こうには白ザレノ頭の大崩落があります。年々崩壊は進み、今では、稜線まで届いてしまいました。

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これが、白ザレの頭。

ブナのユズリハがきれいです。その向こうに白ザレの白い崩落地が見えますよね。

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この尾根は、まだ幸せなことに、えぐれたオーバーユースの形跡、集めた雨水で進んだ
決壊。倒れたツツジ、枯れたツツジと見るも悲惨な荒れた場所でもあるが、まだ視界を遮る樹木がある。その樹木の間から、アルプスや、富士が見える。

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塵も見える。拾っても拾っても・・・見える。

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標高が上がってくると、合間合間に、犬越路の避難小屋も見える。上の野外卓までの登山道でずっと見える。

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何枚も撮ったが、これが一番手ブレが少ない。

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上の野外卓(ベンチ)を過ぎると登山道が南に方向を変える。木の間から富士が見える。スーーーとする。

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それで、東が開けて、桧洞丸から犬越路の稜線が見える。下の方からも見えるが、一時ツツジ新道の尾根に隠れる。それに奥の方にある分、小さく見える。雪でも降っていると、山頂だけが白いので他の山は降っていないので、あれが山頂だと分かる。

この枯れ木は、桧洞丸から犬越路に下る、山頂直下の大木で、富士の展望地点だ。まさか、つつじ新道から、あの木が見えるとは思わなかった。反対側から見たこの木の写真を探して表示しなければ・・・・!

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探しました。全体図がまだ見つから無い。根元につつじが絡んで咲いて、花の時期には富士を撮るときの好い被写体となる。

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こんなに小さいものと言っても、肉眼ではもっとよく見える。これを、ズームで目いっぱい引っ張るのだから、グラグラ・・・グラグラ・・・船酔いしそうだ。

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北から、つまり熊笹の峰方面からの映像。登山道整備工事の様子を撮っている心算が、あの木が写っていました。これは、ブログに記録しておこう。2013年9月13日の映像です。、

下の写真は同じ年の、10月31日の記録がある。

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この景色も記録しておこう。この景色を見てあんなに土嚢を積んでもらったのに、これっぽっちなのか・・・と、山の大きさ、荒廃の大きさに暗たんとしたことが忘れられない。


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そして毎度暗澹とするこの浮き出た木の根。この稜線はツツジが良く咲場所で、ツツジの大木が多い。然し、まともな木はまず無い。痛み果てている。

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それでも、去年の10月に登山道の一部が手を入れられて、土嚢袋が少し並んだ。

ありがたい。

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やがて石棚の稜線と合流する地点は急な構造階段になる。その向かって山手左に登山道に倒れて、伐られたブナがある。確か去年倒れた木なので、切り口も真新しい。

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暇つぶしに年輪を数えてみたら、ざっと200年あった。ため息が出る。日陰の方は凝縮されてつぶれている。つまり育てないで木目が一体化している。

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さて、合流地点に出る・・・あの木が気になる・・・・。その木を探しました!シロヤシオツツジの風倒木を見ながら、合流地点に向かい、崩落地の向こうに遠目にも太い木を見る。右手の頂点が折れている木だ。胴回りが340センチある。周りにはミツバツツジがからむように咲き、立ち去りがたいほどの景観だった。

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それが2011年のブナハバチにやられ、弱った枝が、台風で折れた。崩落が根元まで押し寄せている。しばし、立ち尽くして山頂に向かう・・・。見ても、活き返えるわけではないと分かっていても、見る・・・。楽しい気持ちにはならないが…見る。
人は美しい景色だけを求めてくる。悲惨な状態は見たくない。それは正直誰も同じ。美しい景色や雄大な景色には心癒され、力が湧く。

然し、枯れて行く木、掬われる足元、露出した根、それを見ないでいられない。なぜだろうかとしばし思えば、そうなのか・・・・醜く老いて病にむしばまれ、周りから疎まれて、死にゆく親の最後を、見ているのだと、気が付いた。目をそむける人、見ないで済む人は、他人なんだ。

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木道を歩きつつ、ツツジの大木を眺めてゆく。

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県のソーラー発電地点を過ぎ、鹿が数頭、大概ここから山腹をぐるっと回っている。大きなブナと、楓が幅を利かせている。幸せの辛うじてとどまる領域。
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山に入り浸って、はや6年になろうとして、いつまで会えるか・・・何回会えるか・・。もっとも何度歩いても、気が付きませんでした。わかった??否、分りませんでした。という会話を繰り返す人からしたら、1回が100回の密度で山を歩いているか知れない。はたしてこれは山歩きと言えるか・・・・?当方としては山止まりと称しておる。できれば寝袋を持ちたい。

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