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2015年3月15日 (日)

登山者情報

3月も半ば、14日昼頃雲が黒ずみ、桧洞丸では雪がぱらついた。
かなり広範囲にふんわり降った。畔が丸から下山したTさんが
西丹沢のバス停付近で、桧洞丸から下山したという中年の男性から
桧洞丸で20センチ雪が降ったという情報を得た。
親切にメールをしてくれた。

ところが、小屋番からは3センチの新たな雪が降った、という情報だった。
写メールには、まぎれもない3センチが写っている。

Tさんがそのブログを見て、吃驚。

よくある話。登山者に情報を確かめると二つに分かれることがある。
一つは大変だった。一つは大したことはない。

この二つは、どちらもオーバー!!
①の大変だったという人は、「私はその大変を克服した凄い人なのだ」
が匂い。
②の大したことはないは、「あの位の事は私には何でもない優しい事。俺は強い人なのだ」
が匂う。どっちも意味の解釈は自由だが、大した人には間違いない。

このために、現実に遭難しそこなった人がいる。
ある人が「蛭ヶ岳から桧洞丸まで何時間かかるでしょう??」と聞いたところ
「1時間半か、俺なら一時間だな」
と言われてそれならと日帰りを試みたところ、
行けども行けども、桧洞丸が現れない・・・・。
パニックに落ちた登山者が暗くなる頃小屋に着き、声も出ないで金魚のように
パクパク口を開け閉めする姿は忘れられない。
「遭難するかと思った」と・・・・。
②の登山者に出遭った運のつき。

①の「凄かった、大変だった!」嘘までついて格好つけたい人。これも困る。
そういう凄いと ころがこの先あるのか!と・・・ずっとびくびくしながら狐につままれた気分で山を登って山を下りる。

危ない登山道、
「こう言う処があった」という情報は無視ができない。然しすぐに信じるとえらい目に遭う。
4人ぐらいに確認する。最後は写真。数枚。
えらい目にあった小屋番の助言ですよ~!!P2015_0314_170457

これが積雪20センチの現実です。

久々アットマーク!bleah

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