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2016年4月 9日 (土)

お褒めのサイト

ボランティア部員の平野さんが、
「青ヶ岳山荘は褒められていますよ!評判好いですよ」と再三言ってくれる。

「うそー!うちをほめる人なんかいないよ、知り合いのネットを見たって褒めていないもん」という会話を再三していた。

で、数日前、何の気なしに青ケ岳山荘で検索して見てみると、昔の?小屋のボロ状態、違う電話番号、化石化した料金表と、相変わらずのサイトに出遭う。が、今まで見たことがなかったこんなサイトに出合った。

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:歩きはじめたら:というものでURLは

http://nikoman.exblog.jp/21070774/ でした。開口2番??こんな文字が!!

小屋の朝食
トン汁が最高に美味しかった。
小屋番さんは「うちはお代わりはないからね」って言う。
「お代わりが欲しかったらご飯を炊く前に行って欲しいから」
残った残飯の処理を考えての方針のようです。
自然を愛し、環境を大事にする小屋番さんの人柄がうかがえます。

小屋の寝床は2階にあるのですが、布団の清潔なことに感動しました。
山小屋の布団と言えばあまり綺麗とは言えない煎餅布団が多いのですが、こんなに綺麗な
山小屋の布団は始めて見ました。
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仰天!!お褒めの言葉!確かに対面で皆さんがよく言ってくれることに、
「よく眠れました。山小屋でこんなに眠れたのは初めてです!」が圧倒的に多い。ほっとする。

もしかして、平野さんの言うことは本当かなと検索をしてみると、ありました、ありました・・・happy01

今年、2015年かれこれ6年になるが、人様のご厚意に甘えてほぼ小屋を放置していたが、皆さんが辞め、仕方なく

「自分の小屋だか仕方ない。小屋を建てたオヤカタさまが元気なうちは頑張ってやるか!」
と始めたものの、いの一番かび臭い布団に辟易。取る物取敢えず布団干し!
掃除洗濯、土方に大工とエスカレートしていった。

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2010年いの一番が洗濯。夏の日は洗濯日和!

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来る日も来る日も掃除洗濯布団干し!!

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別の意味でぼろ雑巾を纏ったような小屋。まだ、ソーラーはそのまま。

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悪戦苦闘の連続で、かくしてフカフカ布団、夏は毛布入れて敷き3枚、掛け2枚の出来上がり。新しい寝具も30枚あげました。

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カビカビカビ、何もかもカビ。コツコツ毎日掃除。今までありがとう。

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上から流れてくる土砂が、小屋の壁を埋める。それを土嚢袋に詰めて崩れたところに、充てる。手当たり次第、目の前に必要とされていることから始まった。

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暇なときには、相模原公園で、山の緑化活動の為に、写真展。

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来る日も来る日も、お掃除。素晴らしい写真なのにカビが生えて化け物状態。白カビ、黒カビ、紫カビ、グレーーカビ、時折ピンクカビ。きれいな色ほど不気味。

飾ってくれるときは、イソイソ、持ってきてくれる。ご無沙汰の後に、ごみ状態になっていると、顔をそむけて、こそっと帰る。
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始末とはよく言った言葉。始まりと終わり。それでひとつ。半欠けは不良品。

下げるごみガラスは、山のようで・・・・重かったーーー!!

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自炊場の整備。こぼした食材の跡がカビだらけ。

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トーチで焼いて、ワイヤーブラシで磨き・・・・。消毒兼整備、下地塗。乾拭き。

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「小屋主と言えども、人がやったソーラーに手を付けないでもらいたい。私が登って行ってやる!!」と、小屋番手伝いに叱責され、待つこと2年。破けた土嚢袋に草が生えたまま、小屋の正面が乞食状態。

いつまでたっても、来そうにない。一生待っているわけにもいかず、登山者も待っているわけでない。仕方なく、ソーラーを陽の当たるほうに、移動。やってみたら簡単。杭も15センチ?しか刺さっていなかった。押したらぐらっと揺れた。大変だー大変だーと言われたが、一事が万事、簡単で、何よりも面白かった!!!

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外したソーラーパネルの杭が、手動洗濯脱水機に早変わり。

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清掃、土方の本番。ちょうどこの時に、Hさんが来て半分杭打ち。残りは吾輩。一人。

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コツコツ毎日毎日、

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雪降る前に完成したのに・・写真が見つからない!??

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2児のパパ、この人にも・・・・

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この人にも・・・・世話になったな~!

小屋番の掃除病は、エスカレートし、大雨の時には、雨水で毛布の洗濯。

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小屋のトタン屋根は布団干しの最新兵器。

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雪が降っても、太陽が照れば、枕干し。布団干し、清掃洗濯病は末期症状。手伝わされる常連さんに嫌がられるほどなってしまった。

「この前も、干したじゃあないですか、もういいですよ!」
クワバラクワバラ・・・。
それでも、一晩経てば、
「イヤー・・・ぐっすり、よく寝れた!」で、一件落着。

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雨が降れば、大工。炬燵が、湿気とガスと歳月でボロボロ!修理。

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テーブル磨き、保護材の塗装。

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裏の、資材置き場。台風直撃、毎年、毎年、同じ繰り返し。なんとかせねば。

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ひと夏経てば、台風でペンキがはがれボロボロ・・・・!しかるに、ペンキ塗り。

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中に貼ってあったボッカさん募集を外に出した。効果は上がらず。

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ごみ拾いもエスカレート。最後は、ビニール、空き缶、酒瓶と分別、小分けにして練炭の小袋に入れ、ボランティアさんを待つ。

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晴れた日は、雨もりの補修。

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雨の日は小屋の中の羽目板張り。

次々と、突撃!


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最後は、休憩室と個室の修理と整備。角材で筋交いを入れる。これは、残念ながら宿泊の工事者に1日、手伝ってもらった。完成まであとは一人で2週間かかった。

と、一言でいえば簡単。この部分を解体するのに3日、縁の下はマイナスの絶景。末期症状かと思い、このまま蓋をしようかと悩んだ。然し、乗りかかった船と、大手術。ごみとカビを掻き出し、柱を入れ替え、炭を5表投入!一気に悪臭が消えた。見えないところでは、これが一番うれしかった。本当にうれしかった。ほかにも炭を投入した。炭の威力はすごい。

夏に始まった解体も、一事下山して、また登り、コツコツ継続、やがて秋になり、11月の連休前、追込みには、時計を見ながら、12時までやって、それからカレーの仕込みだ!と計算して、計画通りに終わり、この日、個室宿泊第一号は、小屋前の杭打ち協力者のHさんでした。2013年11月2日でした。連休前に完成でした。あまりにも思った通りに物事が進むので・・・・これが宿命。うまくいくのは宿命。???と思えど、ふと不気味。

次の年、大雪が降り、小屋が埋まったのですがこの角材の筋交いのおかげで、盤石の自信がありました。当然、平気でしたが、庇部分が沈みました。

であるからによって、次は、庇、、西の部分の整備です。次々と、際限もなく小屋は続くのでアール!

2015年は柱立替に挑戦。これは別窓で開く。過激な8月柱立てにhttp://kakionsitu.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/8-6222.html表示しています。

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実は小屋番になり、ボランティア部を立ち上げ、この写真が一番最初だったのです、神奈川県の公園課に請願して経路を整備してもらいました。

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これが、自分が一番初め小屋番で山には行った時の、状態でした。
工事している、山崎土木さんです。

波乱万丈の山小屋50年。まだまだ続きそう・・・。

小屋入りしてから早いもので7年たった。

ようやく登山者に是非ご利用くださいと知らぬうちに言っている、経営者になっていた。

今までは、言えなかった。

編集も続く。

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