縄文
暑かった8月も終わった。
9月2日まで、上野の博物館で縄文(特別展)をやっていた。途中下車で6月下旬それを知った。
観たいと思ったが数日前だった。
ところが、その後猛暑日が続き躊躇っている内にいよいよ終わりが近くなり、曇りの28日やにわにでかけた。
やっぱり、暑かった。
凄い人で小一時間行列した。
中には、三内丸山遺跡も有った。昔と言えるころ、青森に行って、遺跡をみた。その時の事をブログに残した。
案内人に、ここは世界遺産に成りますね。と、言うと彼女は、否定した。やっと10年経って、登録に向けて動いている。
誰もその時代に生きた人が、今、いるわけでないから、それぞれ観る人の解釈でしかないわけだが、これは何を表しているのか戦々恐々としている。
人ごみの隙間から、ちらちら見てまわって、帰ってきた。
ユリの木の下で座った。
上野とか新宿御苑にはユリの木の大木が多い。育ちの良い木なんだな⁉
桧洞丸のブナも負けるが、枝模様は桧洞丸の高度に太刀打ち出来ないだろう。
暑い夏、大衆の熱気の中、水と火炎の模様の土器を観て、火炎に焼かれる魚を見て、暑さ倍増!先端には立体的に穴が空いていて、紐を通して自在鉤から下げたりと操作したんだな⁉
と勝手に思った。凄い大きい物は宴会用、お祀り物かな?
1万年前、??
人は人だったんだな。1億年前はどんなだったんだろ⁉
やっぱり、火と水を使っていたのかな⁉山火事かな?火山かな?
それぞれの時代にも、木々が繁り、ジャングルで、煮炊きに困る事は無かったろうな。むしろジャングルと戦いだったかしれない。
1万年前の人間は、1万年後の危機を考えたろうか?
過去は、足跡で探れるが未来は過去を読むより難しい。
読めても、いかんともしがたい、焼かれる魚レベルだろうか。魚も熱かったろうが、
神奈川県も、山梨県も、上野もアチい❗
温暖化?
このコーナー以外撮影禁止でした。
人は、思う。
然し、行動はなかなかしない。今あるのは、行動の所以。
焼かれる魚以前に気がついて、行動したんだな⁉
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