ストーブ列車

2009年10月11日 (日)

津軽鉄道金城駅

   テレビでみるスト ーブ列車に憧れていた。

今年の温暖化はいまいち迫力に欠けるというが

1度は乗ってみたい路 線だった。が・・・・。

いざ!五所川原について津軽鉄道のホームに赴いてみると

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目に入ったのがこれ!塗装もはげてボロボロ。

これは厳冬期の、待ち合室

かしこーーーい!。この地方の冬がどんなに厳しい物か

これだけですべてを語っている気がする。

ホームをうろうろして、目指すストーブ列車がホームに

止まっているのを発見。

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中を覗き込んでいると、親切に駅員さんが来てカギを開けてくれた。

親切な駅員さんの後姿。東北人ですねー・・・例によって

シミひとつない美青年でございました。

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骨董品的、アンティークな電車は、これ!ハンドル。

ストーブの煙突が汽車の天井を突き抜けている。

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これ!石炭いれ。これ!車掌室。

こんな張り紙・・・。

エーーーということは味噌汁なんかを載せたりするの?

もしかして・・・?するめはよく見るパターンだけれど・・・。

こんな俳句も張ってある。就職かな。

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というわけでわれわれが乗る電車はこれであった。

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電車の中では今年7月から始まったという。

走れメロス号津軽21 奥津軽トレインアテンダント

というつまりバスで言えばバスガイドさんのような女性が左右の

景色やご当地の名産などを紹介する。

弁舌さえわたる美人。千田加奈子さん。名刺をくれた。

御所川原の津軽鉄道線のホームでは待ち合い室にびっしり鈴虫が

育成されていた。

「夏は鈴虫、冬はストーブ列車になります。皆さん今この列車には

鈴虫が乗っていますがその音色が聞こえますか」

というか言わぬうちに、リーンリーン鈴虫も律儀。

アテンダント嬢に向かって左の上の黒い小さな箱が鈴虫の箱であった。

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車中切符を買ったらこんなでした。

冬には暖房日を300円もらっている。そのお金で列車の修復に

当てていると 運転手さんは語ってくれた。その青年!

吃驚!小泉孝太郎をちょっとふっくらさせて若くしたような美青年。

紅顔可憐というけれど本当に、頬に紅を差したかという血色。

冬の寒さに立ち向かっている若木というイメージ。

敬礼!!。

弘前のホームの美女も写真に撮った。

あれはまさしく〇〇さんではないかと思っている。

が、写真はプライベートが 問題視されるので乗せない。

断った人でなければ乗せない。

日本人離れした、あの鼻峰の立ち上がり。気品にあふれて

誰をもドキッとするでしょう。然し東北の美女

なぜか衣服が黒ばかり、黒のスーツが非常に多かった。

なぜ???。

いつかまたこの津軽線に乗るためにだけ出かけたい。

残念なことに今はどこもかしこも標準語。冬、地元のジサマ、バサマ

とストーブに当たりつつ東北の言葉にどっぷりと浸りたい。

人間とは我侭な者で、金城の斜陽館で女二人が解説を受けていた。

やがて案内の説明が終わると、この土地の東北弁で

解説をしてもらえないか、というのである。

オノボリサンノ方言は嗤えても、今は地域差も無くなり、

その土地の特色が失われてくると、其れが又、面白くないという事だ。

ザーケンジャアナイ!といいたい。

地方の人間は標準語を話せないこと、訛の取れきれない

歳月を引きずって、お上りでどれ程のコンプレックスに悩み

蔑まれ、同じ立場の者でなければ分からぬ悲しみに密かに

嘆いているか分かるまい。分からなければ何度も何度も

聞き返され、聞かれるほうは笑っていられる余裕はない。

そういうことから、学校では、とうの昔から、標準語に

統一してしまった。

今は方言も貴重なのである。

聞きたければ金払え!・・・・ウン!これは新しい商売の

開発だぞ。!!

と、長々お上りさんを実践しているモドキは思うのである。

その方言に金木の上り列車で、出会った。

消防士の試験を控えて頑張っていると語る高校生と臨席した。

田舎の美しい少年は、地元で就職する希望を語り

父母を助けて農業する意向だった。その少年がたったひとつ

語った方言は「ンダハンデ」だった。

50年もタイムスリップした思いがして、五所川原で

ホームの階段を仲間の学生と登る後姿を拝むように見た。

・・・ありがとう。

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